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個人データの不正利用についてザッカーバーグが重い口を開いた

3/23(金) 19:02配信

WIRED.jp

政治・選挙関連データ分析企業のケンブリッジ・アナリティカが行ったとされる5,000万人分ものFacebookのユーザーデータの不正利用について、最高経営責任者(CEO)のマーク・ザッカーバーグが何日もの沈黙を経て、ついに重い口を開いた。

巧妙な「政治広告」の規制に頭を悩ませている

ザッカーバーグは3月21日(米国時間)にFacebookに投稿し、ユーザーのデータを保護するフェイスブックの能力と、その欠如を巡る深刻なスキャンダルを認識していることを明確にした。彼はまた、ユーザーのデータを保護するためにFacebookを改良することについても発表した。この改良は、『ニューヨーク・タイムズ』と『ガーディアン』、そして『オブザーヴァー』の3紙によるケンブリッジ・アナリティカに関する報道を受けたものである。

情報流出の責任を認めたザッカーバーグ

ケンブリッジ・アナリティカは、2016年の米大統領選でトランプ大統領を支えた企業である。その協力企業である英国のSCLが、Facebookユーザーのデータをケンブリッジ大学の研究者経由で入手していた。このデータは、2015年に破棄するというフェイスブックとの取り決めにもかかわらず、そのまま保持されていたものだった。

20日の火曜日(米国時間)、フェイスブックの時価総額は500億ドル(約5.27兆円)近く下落した。また、ザッカーバーグをワシントンに招致して証言させようと、複数の連邦議会議員たちが声を強めた。

このスキャンダルへの反応に、なぜ5日間も要したのかについて、ザッカーバーグは触れなかった。だが、彼は「Facebookと、安全にデータをFacebookで共有できると期待していたユーザーとの相互信頼の破綻」について、自社の責任を認めた。

「わたしがFacebookを始めました。そして、このわたしたちのプラットフォームで起きることは、最終的にはわたしの責任です」と、ザッカーバーグは記している。「わたしたちのコミュニティを守るために必要なことに、真剣に取り組んでいます。ケンブリッジ・アナリティカ関連で起きた問題は、新しいアプリではもう起こり得ません。ですが、過去に起きてしまったことは変えようがありません」

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最終更新:3/23(金) 19:02
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