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ポーランド人記者「我々はポット1。日本に負ける姿は想像できない」

3/23(金) 17:42配信

webスポルティーバ

 ロシアW杯でグループHに入り、コロンビア(6月19日・サランスク)、セネガル(24日・エカテリンブルク)、ポーランド(28日・ボルゴグラード)と対戦する日本代表。第3戦で顔を合わせるポーランドは、過去2回対戦(1996年2月と2002年3月)し、いずれも勝利している相性のいい相手だ。ポット1からはブラジルやドイツ、アルゼンチン、フランスなどが同居する可能性があっただけに、ポーランドと同組になったことはラッキーと見ることもできる。

【写真】現地コロンビア番記者がW杯を分析。「今回は日本に楽勝はできない」

 それでも、FIFAランキング7位という数字が示す通り、現在のポーランドはロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)という絶対的なエースがいるのに加え、各ポジションに欧州のトップリーグに在籍する実力者を揃えている。

 そんなポーランドのメディアはグループHや日本との対戦をどう見ているのか。ポーランドのスポーツWEBサイト「SPORT.PL」のセバスチャン・スタスゼウスキ記者に聞いた。

――まずグループHの印象を聞かせてください。

「とても予想するのが難しいグループだ。どこも実力はだいたい同じくらいで、特別弱いチームもない。正直、ほかのヨーロッパ勢と当たるとか、もう少しありきたりな組み合わせを予想していたが、4チームともまったく異なる大陸から集まったし、どういう展開になるか……。

 日本と最後に対戦したのはずいぶん前のことだし、コロンビアとも同じような感じ。セネガルにいたっては、いつ対戦したのか、私自身も覚えてないくらいだ。つまり、どのチームとも過去の対戦を参考にするのは難しい。グループリーグが終わったとき、私たちが今と同じポジション(ポット1=1位)にいられると信じてはいるけどね」

――日本代表の印象を聞かせてください。

「正直、まったくわからないんだ。昨年ポーランドリーグでプレーしていた松井大輔(横浜FC/2013年にレヒア・グダニスク、2017年に2部オードラ・オポーレに所属)のことは知っている。彼だけが私と日本サッカーをつなぐ唯一の要素だ。

 もちろん、本田圭佑ら何人かの選手についての記憶はあるが、実際に私自身がこの目で日本代表を見たのは2002年のワールドカップのときだから、もう15年以上も前になる。そのときは、小さいけどスピードのある選手がいて、最後まで闘い続けていたチームだという印象がある。スター選手が揃っているのではなくて、常に全員が走り続ける。欧州のチームとはスタイルが異なり、警戒が必要なチームだと思ったよ」

――日本戦に何を期待しますか?

「もちろん勝利だ。他の選択肢はない。日本戦は絶対に勝たなければいけないし、ポーランドサポーター全員がそれを期待している。ポーランドにはレバンドフスキはいるが、スター軍団ではない。1人のスター選手でチームができているわけじゃないというところは、日本とも同じではないか。

 チームとしての日本については、3月、5月の代表戦をチェックするつもりだ。大事なのは過去じゃなく未来だしね。そうは言っても日本はポット4、ポーランドはポット1。この事実には何らかの意味があるはずで、日本に負けることは想像できない」

――グループHからはどこが通過すると思いますか?

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