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日本代表DF槙野、「途中でガス欠していた」選手の存在からハリルJの問題点を指摘

3/28(水) 10:30配信

Football ZONE web

守備に追われたFW杉本 「彼の仕事は守備でなくて攻撃なので…」

 日本代表DF槙野智章(浦和レッズ)は27日の国際親善試合ウクライナ戦で同点ゴールを叩き込む活躍を見せたが、チームは最終的に1-2で敗れた。“仮想ポーランド”と位置づけた一戦で一定の手応えをつかみつつ、「ガス欠していた」という選手の存在に触れると、日本の問題点を指摘している。

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 ウクライナ戦では前半21分に強烈なシュートを浴びると、DF植田直通(鹿島アントラーズ)に当たってオウンゴールで先制点を献上。反撃に出る日本は同41分、トップ下に入ったMF柴崎岳(ヘタフェ)のFKから槙野が頭で合わせて同点に追いついた。だが後半24分に被弾し、1-2で敗れている。

 1-1で迎えた後半の戦い方について槙野は、「後半は後ろを同数にして、前をハメに行く形に切り替えました。それを最初からできるわけでもない。その加減というかラインをしっかり引かないといけないと思う」と振り返り、守備面の難しさを口にした。また、FW杉本健勇(セレッソ大阪)のパフォーマンスについて言及。そこからハリルジャパンが抱える問題点を指摘している。

「杉本選手は途中でガス欠してしまいましたけど、あれだと彼にボールが入った時に、彼の仕事は守備でなくて攻撃なので、間違いなく守備に力を注いでしまった」

「ポゼッション率向上」が前線のパワーダウン回避に不可欠

 チームとしての守備が十分に機能したとは言い難く、アタッカー陣の守備の負担も増加。その結果、いざ攻撃に転じる際のパワーダウンにつながったという。守備の改善は不可欠だが、槙野はさらにボール奪取後の改善策を挙げている。

「やはり後ろの選手を含めて、ボールを奪った後のポゼッション率をもう少し高める、勇気を持ってボールを動かす。幅と深みを持って、もう少ししっかりやらないといけない」

 限られたチャンスを最大限に生かす意味でも、アタッカー陣の“体力温存”は考慮すべき点だ。6月のロシア・ワールドカップでも決定力は勝敗を左右する要因となるだけに、前線のガス欠防止は避けるべきテーマの一つとなりそうだ。

大木 勇●文 text by Isamu Oki(Football ZONE web編集部)

最終更新:3/28(水) 12:31
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