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日本代表DF槙野、「ネガティブなニュースばかり…」の中で見出した“生きる道”とは?

3/29(木) 16:01配信

Football ZONE web

3月シリーズは1分1敗と未勝利も「今の課題が浮き彫りになって見つかるのは良いこと」

 浦和レッズの日本代表DF槙野智章は、3月シリーズの代表活動を終えてチームに合流した。全体練習に入らず軽い調整メニューを終えると、1分1敗に終わったベルギー遠征2連戦について「ネガティブなニュースばかりですが…」と胸中を明かしている。

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 槙野は23日のマリ戦(1-1)、27日のウクライナ戦(1-2)にフル出場したが、勝利を手にすることができず、監督を含めてハリルジャパンに対する目は厳しくなっている。そうした状況を認識した上で、槙野はチームの雰囲気は決してネガティブではないと強調した。

「代表のネガティブなニュースばかりですが、実際にグラウンドにいる選手間でのコミュニケーションにはポジティブな面がたくさんありますし、今の課題が浮き彫りになって見つかるのはチームにとって良いことだと思っています。ここからやるべきことを整理した上で、いかにまとまってプレーできるかが大事になってくると思います」

 今回の代表遠征ではDF吉田麻也(サウサンプトン)が負傷で参加できず、マリ戦はDF昌子源(鹿島アントラーズ)、ウクライナ戦はDF植田直道(鹿島)と組んだ。ポジション争いにおいて、センターバックのレギュラー格であることは起用からも明らかだ。

「セットプレーでのゴールは自分の役割の一つ」

 攻撃面でも、ウクライナ戦ではMF柴崎岳(ヘタフェ)のFKからヘディングシュートでゴールも記録した。槙野は「チームとして何がストロングポイントなのかという形を持つのが大切。本戦を見据えれば少ないチャンスでゴールすること、セットプレーでゴールを決めることが大切になるので、それは自分の役割の一つだと思っている」と、手応えを明かしている。

 浦和は開幕からリーグ戦4試合未勝利と厳しい状況だが、槙野はルヴァンカップ2戦と合わせての計6試合にフル出場。今回の遠征でも2試合にフル出場しており、約1カ月で8試合を戦っている。さらに、4月1日のリーグ第5節ジュビロ磐田戦から5月19日の第15節ガンバ大阪戦まで15連戦という厳しい日程が待ち受ける。

 それでも槙野は「個人的には開幕からぶっ通しでやっていますが、このスケジュールをドンと受け止めて、良い結果と良いコンディションで終わりたいと思います」とコメント。ワールドカップの最終メンバー入りに向けて浦和での好プレーを誓った。

轡田哲朗●文 text by Tetsuro Kutsuwada

最終更新:3/29(木) 16:41
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