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「W杯欠場の可能性があるスター10人」を英メディア選出 伊得点王や香川の同僚も…

4/3(火) 15:20配信

Football ZONE web

イカルディはメッシら阻まれてメンバー入りが困難 ロイスは故障と復帰を繰り返す

 ロシア・ワールドカップ(W杯)開幕まで約2カ月に迫った。3月の国際Aマッチウィークで出場32カ国はそれぞれテストマッチを行い、収穫や課題を洗い出した。注目のメンバー選考に残された時間は残りわずかとなっているが、負傷などを理由に本大会で見られない可能性が高いスターたちもいる。英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」が10人の注目選手を特集した。

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 いの一番に名前が上がったのが、インテルで主将を務めるアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディだ。2014-15シーズンにはセリエA得点王にも輝いた生粋の点取り屋も、FWリオネル・メッシ(バルセロナ)、FWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)、FWゴンサロ・イグアイン(ユベントス)らタレント揃いの攻撃陣ではほとんど出番が与えられていない。負傷者が出るなどのアクシデントが起きない限りは、メンバー入りが困難と見られている。

 過去のW杯本大会にも出場した上海上港のブラジル代表FWフッキやユベントスのコロンビア代表MFフアン・クアドラードも、戦術的な理由や負傷などの理由から最近はメンバーに選ばれておらず、欠場の可能性も高まっている。

 2016年の欧州選手権でポルトガルの優勝を経験したスウォンジーMFレナト・サンチェスは将来を最も期待される若手の一人だが、バイエルンでは出番が限られ、レンタル移籍で渡ったプレミアリーグでも伸び悩んでいる。現状では招集は厳しいか。負傷で2014年ブラジルW杯や16年欧州選手権フランス大会を欠場したドイツ代表FWマルコ・ロイスも復活と離脱を繰り返す受難のシーズンを過ごしている。ロシア行きを熱望するも、コンディションには常に不安を抱える。

“ガラスの天才”ウィルシャーも当落線上の立場

 王座奪還を狙うスペインの前線でも、メンバーから漏れる可能性のある実力派ストライカーがいる。それが今季からチェルシーに渡ったFWアルバロ・モラタだ。年明けから調子を落とした25歳はフレン・ロペテギ監督体制で序列を落とし、その代役としてセルタFWイアゴ・アスパスやバレンシアFWロドリゴらが浮上してきている。

 開催国ロシアではゼニトMFアレクサンドル・ココリンが右膝手術の影響でW杯出場は絶望的な状況。初出場の小国アイスランドでもキーマンのMFギルフィ・シグルズソンは3月半ばに膝の靭帯を損傷し、最大全治2カ月という危機的状況を迎えている。

 アトレチコ・マドリードのフランス代表FWケヴィン・ガメイロやアーセナルのイングランド代表MFジャック・ウィルシャーといった実力者も当落線上の立場で、残りのシーズンで強烈なアピールが必要になりそうだ。

「フォー・フォー・トゥー」誌選出の10人は以下の通り。

FW
マウロ・イカルディ(アルゼンチン代表/インテル)
フッキ(ブラジル代表/上海上港)
アルバロ・モラタ(スペイン代表/チェルシー)
マルコ・ロイス(ドイツ代表/ドルトムント)
ケヴィン・ガメイロ(フランス代表/アトレチコ・マドリード)

MF
フアン・クアドラード(コロンビア代表/ユベントス)
レナト・サンチェス(ポルトガル代表/スウォンジー)
アレクサンドル・ココリン(ロシア代表/ゼニト)
ジャック・ウィルシャー(イングランド代表/アーセナル)
ギルフィ・シグルズソン(アイスランド代表/エバートン)

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/3(火) 17:07
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