ここから本文です

女性巡査が暴力団組員と交際 別れを拒み依願退職

4/7(土) 5:59配信

デイリー新潮

 マル暴の女性巡査が溺れたのは、禁断の恋だった。よりによって、暴力団組員と交際したうえ、捜査情報まで漏らしていたのだ。結局、女性巡査は地方公務員法(守秘義務)違反で書類送検され、依願退職。ところが、実は未だに恋愛関係を断っていないという。

「もともと、23歳の女性巡査は新宿署の留置管理課に勤務していたのですが、昨年7月から暴力団事件などを担当する組織犯罪対策課の応援に駆り出されました」

 と、警視庁詰めの記者が解説する。

「そのうち、傷害事件で逮捕された30代の暴力団組員と知り合いました。保釈後、2人は電話やメールで連絡を取り合い、11月下旬から交際するようになったのです。しかも、旅行に一緒に出掛けるだけでなく、彼女は組員が所属する組織の“事始め式”にも顔を出す始末でした」

 捜査情報を漏洩したのは、恋愛関係になって間もなくの12月に入ってからのことだという。

「新宿署管内で起こった暴力団同士の諍いの当事者として、交際相手は捜査対象になっていました。女性巡査は捜査の進捗状況を教えるよう頼まれ、言われるがままに伝えてしまっていたのです。しかも、暴力団組員に100万円を貸してもいました」(同)

 今年の2月ごろから、2人が男女の仲になっているのではないかとの噂が立ち、警察官の不祥事を取り締まる警視庁本庁の人事1課が調査に乗り出した結果、情報漏洩が発覚。3月19日、女性巡査は書類送検され、その日のうちに依願退職した。

“不問に付すから”

 暴力団組員と禁断の恋に落ちた女性巡査とは、どのような人物か。

 警視庁関係者によれば、

「父親も警察官で、本庁に勤務する警部です。本人はメガネをかけていて、小柄ながら整ったスタイルの美人。ただ、以前にも妻子持ちの上司との不倫が噂になったことがあったから、男女関係にはルーズなのかもしれません。実は、ヤクザとの交際が発覚し、人事1課が動き始めた当初、新宿署の上層部が、“いますぐ別れれば、不問に付すから”と温情をかけた。にもかかわらず、女性巡査がヤクザと別れることを拒絶したと言われています」

 実は、いまなお懲りずに、女性巡査は暴力団組員にゾッコンらしいのである。

「ヤクザには、女性の扱いに長けているのが多いのは事実。女性を夢中にさせて、金づるに仕立て上げるためです」

 とは、暴力団に詳しいノンフィクション作家の溝口敦氏だ。

「親密なスキンシップを欠かさず、しかし、ある時には暴力も振るい、飴とムチで女性をコントロールする。そのうえ、ヤクザは性的な面での努力は惜しまず、性器に真珠を入れたり、SMチックなことを取り入れたりして自分とのセックスを強烈に印象付けるのです。女性巡査は、交際相手のヤクザに、例えば手錠プレイや制服プレイなどの手ほどきを受け、非日常的な行為に溺れてしまったのかもしれませんよ」

 桜田門の「マル暴の女」は色の欲に散ったというわけか。

「週刊新潮」2018年4月5日号 掲載

新潮社

最終更新:4/9(月) 11:48
デイリー新潮

記事提供社からのご案内(外部サイト)

デイリー新潮

新潮社

「週刊新潮」毎週木曜日発売
「新潮45」毎月18日発売

「デイリー新潮」は「週刊新潮」と「新潮45」の記事を配信する総合ニュースサイトです。

あわせて読みたい