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モウリーニョ監督、伝統ダービーでシティの優勝阻止 敵将ペップに掛けた言葉は?

4/8(日) 16:10配信

Football ZONE web

ユナイテッドがシティ戦で3-2逆転勝利 試合後にモウリーニョとペップの両監督が握手

 “赤い悪魔”ことマンチェスター・ユナイテッドは、7日のリーグ第33節、伝統のダービーでリーグ首位マンチェスター・シティを3-2で下し、リーグ最多優勝を誇る名門としての意地を見せた。ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は試合後、シティのペップ・グアルディオラ監督と健闘を称え合ったが、試合後にそこで交わした言葉を明かした。英紙「デイリー・ミラー」が報じている。

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 試合は前半25分にベルギー代表DFヴァンサン・コンパニのヘディング、同30分にドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンの華麗なターンからの右足シュートを決めて本拠地のシティがリードを広げた。

 前半はその後もシティが猛攻を仕掛けたが、後半に入るとリーグ2位のユナイテッドが反撃に出る。同8分にエリア内に飛び込んだフランス代表MFポール・ポグバが豪快にネットを揺らすと、直後の同10分にチリ代表FWにアレクシス・サンチェスのクロスから再びポグバが頭で押し込んで同点とした。

 そして迎えた後半24分、セットプレーからマークを外したイングランド代表DFクリス・スモーリングが右足ボレーで合わせて勝ち越しに成功。2点差を逆転する劇的な展開でユナイテッドがリーグ戦5連勝を飾った。

 モウリーニョ監督は試合後にグアルディオラ監督と握手を交わしたが、英衛星放送「スカイ・スポーツ」はその際にモウリーニョ監督が話した内容を伝えている。

「私はシティのタイトルを祝ったんだ。彼らは今日タイトルの獲得を決めたかったはずでフラストレーションを溜めていた。彼らはタイトルに相応しい」

早くも視線は来季へ 「私はみんなが考えているほど悪い監督ではない」

 指揮官は宿敵との直接対決で意地を見せたが、優勝はシティとグアルディオラ監督に賛辞を贈ったという。

 試合前から今季の目標は2位確保と公言していたモウリーニョ監督らしい祝福となった。早くも来季の戦いに目を向けた“スペシャル・ワン”は次のような言葉を残している。

「来季は彼らを捕まえることができるか? そうなるようにしなければいけないし、どうなるかは見てみよう。我々はみんなが思っているようなチームではない。みんなが考えているほど悪くもない。私はみんなが考えているほど悪い監督ではないし、選手たちもみんなが考えているほど悪くない」

 今季は早くも白旗宣言をしたモウリーニョ監督だが、来季のタイトル奪還に向けて内なる闘志を沸沸とたぎらせている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/8(日) 16:10
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