ポルトガルでブレーク中の日本代表FW中島翔哉(ポルティモネンセ)が、来季に向けてブンデスリーガ4クラブによる争奪戦となっているという。ドイツ紙「スポーツ・ビルト」が報じている。
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1994年生まれの中島は、2016年にリオデジャネイロ五輪に出場。昨夏にポルトガルへ移籍すると、今季9ゴール8アシストと攻撃的な才能を発揮している。
その中島に対し、日本人選手が活躍した実績を持つブンデスリーガ4クラブが獲得に乗り出しているという。MF香川真司が所属のドルトムント、ヴォルフスブルク、シュツットガルト、日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトが中島の争奪戦を展開するとした。
この4クラブはいずれも日本人選手の所属経験があり、クラブ側も前向きな印象を持っていることが予想される。一躍、評価を高めている中島は、ポルトガル経由ドイツ行きという日本人選手にとって新たなモデルケースを作ることになるのだろうか。
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
最終更新:4/9(月) 22:01
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