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川島永嗣、ハリルとの3年間振り返り「選手が成長する事を考えている監督だった」

4/10(火) 10:17配信

フットボールチャンネル

 日本サッカー協会(JFA)は9日、日本代表を率いていたヴァイッド・ハリルホジッチ監督の解任と西野朗新監督の就任を発表した。この一報を受け、リーグアンのFCメスに所属する35歳のGK川島永嗣も反応を示している。

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 川島は10日に自身のブログを更新し「ハリルさんが解任になったことを聞いて正直驚かされました」と、衝撃を受けたことを明かした。続けて「監督も同じように4年に一回だけの、国の威信をかけた、すべてのサッカー選手にとっての夢の舞台、W杯という舞台に、すべての情熱とエネルギーを費やしてきたはず。その1人の人間の夢が奪われてしまったことは、同じ夢を目指している選手として心から残念に思う」と語り、悔しさを滲ませている。

 一方で「今回の出来事を受けて、自分にもっとできることがあったのではないかと、後悔の念で頭が一杯だ。フランス語で彼が放つ言葉とその裏にどんな意図があるのか、それが分かっていたからなおさらだ」ともコメント。

「キャリアの中で、成長するきっかけをくれたのは、いつだって自分にNOと言ってくれる人だった。ある監督が言ったことが僕の心にいつも残っている。真実というのは心が傷つくものだ。でも、それから耳をそむけてはいけないという言葉。ヴァイッドはとても厳しかった。でもいつだって選手が成長する事を考えている監督だった。その裏にはいつも選手を想う愛があったし、ピッチの外ではお茶目なおじいちゃんのようだった」

 解任されたハリルホジッチ監督に対しては「感謝の気持ちは伝えたくても伝えきれない。それは彼が残したW杯出場という功績に対してだけでなく、本気で自分を成長しようとぶつかってきてくれた情熱に対してもだ」と感謝の気持ちを述べている。

 さらに「2ヶ月後に迫っているW杯を、3年間共に目指してきた監督と一緒に戦えなくて心から残念に思う」と悔しさを口にした。川島にとってはクラブでプレーするきっかけを与えてくれた監督でもある。ハリルホジッチ監督は川島がクラブで試合に出場できていない間も常に気にかけ、そして代表戦出場がきっかけでクラブでプレーする機会が増えた。

 ロシアワールドカップに向けては「ヴァイッドがかけた3年間。そして応援し続けてくれている日本中の皆さんのためにも、日本代表は成長した姿で本大会を戦いにいかなければいけない」と意気込みを語った。

フットボールチャンネル編集部

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