ここから本文です

ユーベが激怒した疑惑の判定についてスペイン紙がアンケートを実施。「PKではない」が半数近くを占める

4/13(金) 17:47配信

SOCCER DIGEST Web

スペイン人の元審判は「明白なPKではない」

 勝負を決めたPKの判定は、はたして妥当だったのだろうか。

 現地時間4月11日のチャンピオンズ・リーグ(CL)準々決勝第2レグ、レアル・マドリー対ユベントスの一戦は、後半のアディショナルタイムにマイケル・オリバー主審がマドリーにPKを与えたジャッジが議論を呼んでいる。

【動画】白熱の一戦は劇的な結末に! マドリー対ユーベのハイライト映像はこちら

 第1レグで3-0と勝利しながら、本拠地サンチャゴ・ベルナベウでユーベに3ゴールを許したマドリーは、93分にルーカス・バスケスがメディ・ベナティアに倒されてPKを獲得。これをクリスチアーノ・ロナウドが決め、辛くもベスト4進出を果たした。

 敗れたユーベ陣営は判定に激怒。守護神ジャンルイジ・ブッフォンは猛抗議して退場を命じられ、試合後もオリバー主審を非難した。アンドレア・アニェッリ会長はVAR(ビデオアシスタントレフェリー)の導入を呼びかけている。
 
 一方、C・ロナウドは「ユーベが抗議する理由が分からない」とコメント。L・バスケスも「議論の余地はない」と、それぞれPKの判定は明白に正しかったと主張した。

 スペイン紙『Marca』の英語版のアンケートでも、1万1000人超のユーザーのうち76%が「PKだった」と回答。「PKではなかった」を選んだのは24%にとどまっている。

 だが、『Marca』のスペイン語版では、24万4000人超のユーザーのうち、「PKだった」と回答したのは57%。「PKではなかった」が43%と、ほぼ五分に近い数字だった。

 さらに、スペインの元審判からも、オリバー主審のジャッジを疑う声が上がった。アンドゥハル・オリベル氏やイトゥラルデ・ゴンサレス氏は、ベナティアのL・バスケスに対するコンタクトは「PKを宣告するに十分ではなかった」との見解を示している。

 もちろん、判定が覆ることはない。ただ、「明白なPK」ではなかったとの意見も少なくないようだ。その微妙さが、ユーベ陣営の怒りとそれに対するマドリー陣営の驚きを生んだのかもしれない。
 

最終更新:4/13(金) 18:34
SOCCER DIGEST Web

Yahoo!ニュースからのお知らせ