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小学4年生でアプリを開発! 小学生プログラマーの素顔

4/14(土) 16:00配信

NEWS ポストセブン

 最年少棋士・藤井聡太六段の活躍が幾度目かの将棋ブームを巻き起こしたのは記憶に新しいが、こちらも負けてはいない。今、小学生の間でブームになっており、注目されているのがコンピュータープログラミングだ。

 スマホの操作にも悪戦苦闘する大人たちからすると、なんのことやらさっぱり…なのだが、この時代を生きる子供たちにとってパソコンはもはや“生活に欠かせない家電”であり、テレビや冷蔵庫や洗濯機を操作することと同じ感覚になりつつある。

 ソニー生命が調査・発表した「将来なりたい職業・中学生男子」(2017年)でも、1位「ITエンジニア・プログラマー」、2位「ゲームクリエーター」、3位「動画投稿サイトYouTubeでの動画投稿者(ユーチューバー)」と、トップ3がすべてコンピューターにまつわる職業であることも、その証だろう。

 さらに、昨年発表された教育指導要領で2020年から小学校でプログラミングが必修となることも追い風となったのか親が習わせたい習い事の1位(2017年にイー・ラーニング研究所発表)にもなり、全国各地で開催されるプログラミング教室の人気は高い。

 小学5年生の高橋温さんは、プログラミングを始めたきっかけをこう話す。

「3年生の春にiPhoneアプリを開発するワークショップに初めて参加しました。夏には『マインクラフト』のプログラミングワークショップに参加し、4年生からスクールに通い始めました。今回私が作ったアプリ『memorisu(メモリス)』は、勉強のときに使う暗記ペンでのマークをもっと便利にできないかなと思ったのが開発のきっかけです。アプリでは、まず写真機能でページを撮影します。その写真の上を指でなぞれば赤線が引くことができ、線で隠した部分の暗記学習ができます。問題を解くだけでなく、達成率を出して、苦手な問題がわかるようにしました。紙、ペン、シートがいらず便利に使えます」

 一方、小学4年生の曽田柑さんは、1年生のころからプログラミングに興味を持っていた。

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