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苦しい時もあきらめない、我慢強い人に共通する「2つの性質」

4/15(日) 8:13配信

ライフハッカー[日本版]

インスタントラーメンの発明者からどんなことが学べると思いますか? ベンチャーキャピタル「Y Combinator」の支援を受けているシリアルアントレプレナーのネイサン・コントニー氏によると「数分間でおいしいカップ麺をつくる方法」だけではないようです。

【画像】苦しい時もあきらめない、我慢強い人に共通する「2つの性質」

最近「Quartz」でコントニー氏は、日清食品の創業者であり「チキンラーメン」や「カップヌードル」の生みの親である安藤百福の感動秘話を共有しました。投獄や拷問を受けるなど、時代の波に翻弄され数奇な運命を辿った末に、お腹を空かせた貧乏学生を救う、7,000億ドルの価値のある大発明をしたのです。安藤の人生はひとことで言えば「忍耐」です。コントニーは、信じられないほどの挫折があったにも関わらず、何が安藤を前に進ませたのかを調べました。

勝算がないのに前進し続けた理由

コントニーは、桁外れに我慢強い人たちが前進し続ける理由を「そういう性格なのか?」「状況に何か共通点があるのか?」などとあれこれ考えるよりも、まったく逆の質問「なぜあきらめないのか?」を考えた方が、答えが見つかると言います。

コントニーは、シラキュース大学教授ヴィンセント・ティントとフランスの著名な社会学者エミール・デュルケームの研究に答えを見出しました。1世紀ほど前、この2人はまだ一緒に研究しておらず、まったく違う問題を扱っていました。ティントは中退する学生とそうでない学生の違いは何か、デュルケームは自殺に関する研究です。しかし、どちらの研究も似たような結論に達しました。逆境や困難に直面した時の忍耐力は、精神的な強さではなく、他人の存在があるかどうかだということです。誰かのサポートが無いと、人はあきらめてしまいやすいのです。

その発見について、コントニーは一言で「孤独でない人は忍耐強い」と書いています。

安藤の波瀾万丈の人生に興味がある人は、こちらで記事全文(英語)を読むことができます。しかし、困難に直面した後の立ち直り方を手っ取り早く知りたいなら、教訓はいたってシンプルです。「人間関係は、空中ブランコ乗りにとっての安全網のようなものだ」ということです。頑丈で、大きければ、落ちても守ってもらえ、それ無しだと、大惨事が起こる可能性があります。

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