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【脱貧困!】給与明細の見方がわからない!今更聞けない給与明細の正しいチェック法

4/16(月) 17:02配信

Suits-woman.jp

お金に苦労せず、幸せに生きていくことを目指すこの連載。今回の相談は、吉川さとみさん(仮名・25歳 建設会社勤務)からの質問です。

「新卒で入社してから今まで、ちゃんと給与明細をチェックしたことがありません。残業などをしたのに銀行口座に振り込まれている額が思ったより少ないと慌てて確認するくらいで、見方もよくわからず……。どこをチェックすればいいのか、森井先生に教えていただきたいです」

堅実な生活を送るためにも、自分が働いた分のお金がきちんと正しくいただけているのか、収入の管理は大切です。会社勤めのみなさん、給与明細の理解はできていますか?どこをどう見ればいいのか、森井じゅんさんに聞いてみましょう。


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給与の計算が間違っていることも!?給与明細は毎月確認すべし

相談者さんは、給与明細をチェックしてこなかったし、見方もよくわからないとの事。最近では、紙による給与明細ではなくメールで配信したり、サーバー上に置いてそれを本人がパスワードを使って見るなどのシステムを導入する会社も増えてきており、興味がなかったり面倒だったりで放置しがち。

でも、毎月振り込まれる金額は、様々な計算により算出されています。お給料の計算は間違っていることだってあるんです。今は振り込みが一般的ですが、ご自身の銀行口座に振り込まれる金額が、どんな項目によって構成されていて、どんな数字により計算されているのか、しっかり確認しましょう。

ご自身のお金です。計算が間違っていれば指摘できるぐらいの知識は持っておきたいですね。

給与明細の4本軸は「勤怠」「支給」「控除」「差引支給額」

一般的な給与明細は、「勤怠」「支給」「控除」「差引支給額」の4つの項目が記載されています。基本的に、勤怠で支給額の根拠が示され、支給額の合計から控除額の合計が差引されて、振込額である「差引支給額」が計算されます。

ひとつ目の「勤怠」には、勤務日数や欠勤、遅刻、早退、残業時間などが記載されます。これらの内容は、支給金額の根拠になるものです。まずはここをチェック。ご自身の勤怠を振り返り、誤りがないかしっかり確認してください。

ふたつ目の「支給」では、会社から支給される金額が記載されます。ここに書かれているのは、計算の基礎となる基本給のほか、各種手当です。各種手当とは、役職手当、家族手当、通勤手当など、会社により様々です。ここが正しく記載されているか、特に「時間外手当」などの表記で記載される残業代については、雇用契約や就業規則などで示された単価で計算されているか、しっかり確認しましょう。

そして、3つ目の「控除」。代表的な項目では、健康保険や厚生年金、雇用保険料のほか、所得税や住民税があります。

「控除」にどんな項目があって、どんな風に計算されているのか、ここもしっかり注目したいところですので、ひとつずつ見ていきましょう。

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最終更新:4/16(月) 17:02
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