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早稲田大学人気ゼミの教授が教えてくれる、ビジネスパーソンとしての心得

4/16(月) 21:12配信

ライフハッカー[日本版]

『入社3年目までに絶対に知っておきたいこと』(森川友義著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者は、早稲田大学国際教養学部教授。自分の人生を満足して送りたいという人に向けて書かれたという本書では、「仕事の場で自己実現をし、社会に付加価値をもたらしていくために、20代で身につけておくべきこと」を説いているのだそうです。

【画像】早稲田大学人気ゼミの教授が教えてくれる、ビジネスパーソンとしての心得

早稲田大学における私のゼミでは、毎年15人程度のゼミ生を受け入れています。ゼミ生たちはみな、テレビ局の総合職やアナウンサー、大手広告代理店等のマスコミ業界、総合商社、外資系企業、大手IT企業などの「就職偏差値」の最上位にくる企業に就職したり、著名な大学院に進学したりしています。(「はじめに」より)

こうしたゼミ生に対して、日ごろから伝えてきたことがあるのだとか。それは、学生という身分を脱し、ひとりのビジネスパーソンとなったときから求められる基本的な「力」を身につけることの重要性。しかし、必ずしも表層的な仕事上のスキルや知識というわけではないのだともいいます。

講義ではまず、自らの判断と責任で下す「意思決定」により、仕事もプライベートも、つまりは人生が形作られていくという事実、さらには「生き甲斐」とも言える仕事における本質的な目的を設定することが、ビジネスパーソンとして「納得した人生」を生きることにつながるということを、理解してもらいます。そのうえで、ビジネスパーソンとして必要とされる力とは何かということを、ひも解いていくのです。(「はじめに」より)

そして、その考え方をまとめたのが本書だということ。きょうは第2章「ビジネスパーソンとしての心得」の中から、いくつかの要点を引き出してみたいと思います。

給料をもらうとは、どういうことかを考える

いうまでもなく、学生と社会人の根本的な違いは、お金を払う側から、お金をもらう立場に変わること。

知識をインプットすることを本分とする学生は、大学から得る知識の対価として「授業料」というお金を払うことになります。大学生は教員が提供する知識の消費者であり、お金を出して知識をもらうという構造は、スーパーマーケットでミネラルウォーターを買うのとまったく同じだと著者は説明しています。

対して、世の中になんらかの価値をアウトプットすることにより、その対価としてのお金を得る立場にあるのが社会人。自分が直接世の中に価値をもたらしているという実感を持つことは難しいかもしれませんが、会社は、社員全員で生み出した付加価値(収益)のうちの一定の割合を、給料というかたちで分配しているということ(その割合を、労働分配率と呼ぶそうです)。つまりは、生み出した付加価値を買ってくれた人からお金を得ているということです。

ただし実際には、ついこの間まで大学生だった人が、入社当初から戦力になることはないため、OJT(On the Job Training)や研修というかたちで教育されるわけです。つまり仕事を完全に覚えるまでは、アウトプットと同時にインプットも行われることになるということ。(66ページより)

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