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総選挙“卒業”もAKBは辞めない「指原莉乃」 それぞれの思惑

4/16(月) 5:59配信

デイリー新潮

 かつてに比べ、グループの人気は色褪せた感が否めないが、約2カ月後には彼女たちにとっての一大イベント「AKB総選挙」が開催される。ところが、メンバーのトップに君臨する指原莉乃(25)は、今回出馬はせずに、総選挙の“卒業”を表明。すると、彼女にブーイングの声が上がり始めたというのだ。

 ***

 指原が、今回の「第10回AKB48世界選抜総選挙」への不出馬を明かしたのは、3月27日のことだった。

 広告代理店関係者が言う。

「指原は、昨年の選挙段階で、“今年が最後”だと言っていたので、不出馬は織り込み済みでした。出馬をしないとなれば、同時に前田敦子や大島優子のようにAKBグループからの卒業を表明すると考えられていたのです。ところが彼女は、AKBは辞めずに、一大イベントだけ卒業する」 

 そんな虫のいい話はないと、関係者が怒りを爆発させているというのである。

「近頃は、欅坂46や乃木坂46が注目され、AKB人気は下降気味です。そこへきて、唯一メディアが大々的に報じる一大イベントに指原が出ないとなると、盛り上がりに欠けてしまいかねない。グループに残るなら、選挙にも出馬して貢献すべきではないかというわけです」(同)

 確かに、昨年、約15万票で2位となった渡辺麻友(24)に対し、指原は約25万票と断トツの人気。彼女が出馬しないのなら、総投票数に影響が出るのではないかと関係者が気を揉むのも不思議ではないが、ついには、

「AKBのメンバーは、それぞれが別々の芸能事務所に所属しながら、AKBグループからも収入を手にしています。彼女がAKBを卒業しないのは、2つある収入源の1つを失いたくないからではないか」(同)

 とまで言われる始末だ。

“ポスト秋元康”

 AKB48総選挙公式ガイドブックにコラムを寄せているアイドル評論家・中森明夫氏の話。

「指原は、自身のタレント活動以外に、他のアイドルのプロデュースも行っています。“ポスト秋元康”の呼び声があるほどで、単なる一メンバーの枠を超えて運営側に片足を突っ込んでいる面がある。だからこそ、運営側もそう簡単に彼女を卒業させるわけにはいかないのでしょう。選挙に出馬しないのも、自分が出れば“どうせ1位は指原か”となって、結局イベントが盛り上がらないと考えたのだと思います」

 だが、逆の見方もある。スポーツ紙デスクは、

「いつまでも古参が残っていては、次の世代が育たない。スタッフの中には、彼女を辞めさせたがっている人もいますよ。でも、これまでの例に漏れず、グループを辞めた途端に人気が急落することを彼女は知っていて恐れている。だから辞めない。これまでの貢献もあるので、秋元康が引導を渡さない限り、無下にすることも出来ないというワケです」

 旅立ちの時を逃せば、グループ共々、廃(すた)れてしまいかねない? 

「週刊新潮」2018年4月12日号 掲載

新潮社

最終更新:4/16(月) 5:59
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