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苦手な人との交流は「ゲーム」だ 付き合い上手の法則

4/16(月) 5:00配信

日経ウーマンオンライン(日経ウーマン)

 「話のつまらない人は、相手の3倍話す」「おバカに見える人は、企画書の1ページ目から説明する」――こんなドキッとする例とともに、コミュニケーションにおける「必勝の法則」を教えてくれるビジネス書、「『話のおもしろい人』の法則」(アスコム刊)。今回、本書の著者であり「奇跡体験!アンビリバボー」や「ザ!鉄腕!DASH!!」などをヒットさせてきた辣腕放送作家の野呂エイシロウさんに、日経ウーマンオンライン読者のためだけに「できる人の法則」を教えていただきました。野呂さん流のユーモアに溢れた「人付き合いが上手い人の法則」を聞きます。

【関連画像】「隣のお局さん」というタイトルで映画化も!? イラスト/田中小百合

●「たかが仕事の相手」に時間を奪われてはならない

 僕は女優の黒木瞳さんが大好きなんですけど、究極、「この人は黒木さんの親戚だしな」と思えば、嫌な人でも許せちゃうんです。だから皆さんも苦手な人がいたら、「この人は松本潤のいとこ」と心の中で5回唱えてみてください。自然とムカつきが収まりますよ(笑)。

 こんなふうに答えると冗談のように聞こえるかもしれませんが、一つ屋根の下で暮らすわけでもない同僚やママ友相手のお悩みだったら、「たかが仕事」「たかがご近所さん」と割り切ってしまいましょうよ。

 特に仕事は生活の中心になりがちですけど、「今狩りをしなきゃ明日食べるものがない!」なんて逼迫した時代じゃないですから(笑)、仕事ごときの人間関係で人生を奪われるなんてもったいないですよ。

●人もモノも、選択肢は最小限にする

  そうはいっても人付き合いの悩みが尽きないのは、物事を複雑に考え過ぎているせいかもしれません。突然ですが、ここで僕の机の中身をごらんください。

 撮影のためにキレイにしたのではなく、僕の引き出しはいつも最低限の物しか入っていません。「これで仕事できるの?」とよく聞かれますけど、PCを開けばそこにすべての書類が入ってるし、本もスキャンしてデジタル化済み。だから引き出しは本当に一段あれば事足りてしまうんです。

 何をお伝えしたいかと言えば、「シンプルのすすめ」なんです。人間って、絶対に選択肢が少ないほうが幸せに暮らせると思うんですよ。

 例えば筆記用具。ペンケースにいろんな種類の鉛筆が入ってたら、どれを使うかいちいち悩みますよね。あとたくさん持ち過ぎると、結局目当てのボールペンが見つからなくてイライラすることになる。だから文房具に限らず生活はできるだけ簡素に、シンプルにしたほうが悩まなくて済む分、生きやすくなるんです。

 僕自身、10年ほど前からいろいろと迷うのが嫌になって、一気に生活を簡素化したんです。それまで腐るほど持っていた眼鏡も今では3つだけだし、ペンも1本だけ。そうして「モノ」をすっきりさせるのと同時に、「人」にまつわる仕事も、「嫌になったら辞めちゃおう」って思うようになったんです。

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