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朴槿恵、リッチな獄中生活と他の受刑者との待遇差

4/17(火) 7:00配信

NEWS ポストセブン

 歴代大統領が次々と投獄されてきた韓国でも、前代未聞の事態である。“初の女性大統領”の栄誉に浴した朴槿恵が、実刑判決を受け初の「女性刑務所に収監された元大統領」になろうとしている。彼女は、刑務所でどんな生活を送るのか──。

 4月6日、ソウル中央地裁は、朴槿恵に対して実刑判決を言い渡した。“親友の占い師”こと崔順実(チェスンシル)と共謀し、韓国ロッテ・グループから約7億円の賄賂を受け取った収賄罪をはじめ、複数の財閥から約77億円を崔順実の財団に拠出させた職権乱用罪など起訴内容の多くが有罪となった。

“青瓦台のプリンセス”を待つのは、約18億円の罰金と24年におよぶ獄中生活だ。在韓ジャーナリストの藤原修平氏が、その一端を明かす。

「現在、朴氏が暮らしているのは、四畳半に満たないソウル拘置所の独房です。中には便器と洗面台、小さな座卓、据え付けテレビと荷物棚だけ。布団はなく、折り畳み式のマットレスと毛布が支給されます。拘置所での最初の食事は、食パンとチーズだったそうです」

 一審判決を受けた朴槿恵の次の移送先として有力視されるのが、清州女子矯導所だ。地下1階、地上4階建ての韓国唯一の女性専用刑務所である。

「清州の独房を覗いたことがありますが、狭くて暗く、話し相手がいないとキツそうでした」

 かつて、麻薬密輸の罪で同刑務所に約2年間服役し、その経験を『韓国女子刑務所ギャル日記』(辰巳出版)という本にまとめた仲河亜輝さんはそう振り返る。彼女は外国人8~9人用の雑居房に収監されていた。

「床暖房があるので、冬は大丈夫なんですけど、夏は冷房がないから辛い。それなのに、お風呂は夏でも週に2回だけ。看守の目を盗んで、洗面台からバケツに水を汲んで、部屋のトイレでこっそり水浴びしたり、濡らしたタオルで身体を拭いたりしていました」

 清州女子矯導所では、多くの囚人が刑務作業に従事する。

「刑務所内にはいくつかの工場があって、私は縫製係でした。毎日、朝の8時から夕方5時まで、週5日間働いて、月給(作業報奨金)が1万円ぐらいにしかなりません」

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