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マインツ、前代未聞のハーフタイムでVAR発動→PK獲得 英紙も驚愕報道「カオス」

4/17(火) 10:40配信

Football ZONE web

フライブルク戦の前半終了間際に相手のハンドがあったとして、ピッチに引き返して再開

 現地時間16日のブンデスリーガ第30節、FW武藤嘉紀が所属するマインツ対フライブルクで前代未聞の事態が発生した。ハーフタイム中のビデオ・アシスタントレフェリー(VAR)の判定によってマインツがPKを獲得し、選手がロッカールームからピッチに戻りプレーが再開された。スタジアムが騒然とするなか、マインツはこのPKで先制に成功した。

【動画】マインツ戦で前代未聞の“ドタバタ劇”…ハーフタイムにVAR発動→PK判定→ゴールの目まぐるしい展開

 前半は0-0のままアディショナルタイムもほとんどなく一度終了。選手はロッカールームに引き上げるなかで、突然もう一度主審の笛が鳴り響いた。

 主審は試合終了直前にエリア内でフライブルクDFマルク・オリヴァー・ケンプフにハンドがあったとしてハーフタイムにもかかわらずVARを発動。映像検証の結果、マインツにPKが与えられて選手たちはピッチへ引き返すことになった。

 フライブルクのイレブンは主審に詰め寄って猛抗議するも、判定は覆らず。ブーイングがこだまする異様な空気のなか、マインツFWパブロ・デ・ブラシスは冷静にPKを成功させた。ブンデスリーガ公式サイト上では、45+7分のゴールとなった。

フライブルクサポーターはトイレットペーパーを投げ込み抗議

 後半開始前にはゴール裏に陣取っていたフライブルクサポーターから抗議の意を込めてトイレットペーパーが投げ入れられた。この回収作業のために後半のキックオフは遅れたが、試合はその後に1点を追加したマインツが2-0で勝利を収めた。

 この前代未聞のPK判定があった試合について、ブンデス公式サイトは「パブロ・デ・ブラシスはハーフタイムのホイッスルが鳴った後に有効なゴールを決めた初の選手として歴史に名を刻んだ」と伝えた。その反響は海外メディアにも波及している。

 英紙「ガーディアン」は「ハーフタイムのPKというカオスによってブンデスリーガの選手はピッチに呼び戻された」と言及し、スタジアムが騒然としたことをカオス(大混乱)と表した。

 英公共放送「BBC」も「すでに選手はピッチから去っていた後にPKが与えられた」と驚きを持って報道。大量のトイレットペーパーが投げ込まれ、雑然としたピッチの様子も写真で掲載されている。

 この試合の結果、勝利したマインツは得失点の差で15位に浮上。一方、敗れたフライブルクが残留プレーオフ圏の16位に転落した。マインツのFW武藤はメンバー外で出場はなかった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:4/17(火) 10:40
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