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渋谷すばるが脱退の関ジャニ∞、そのどん底時代と絆

4/21(土) 7:00配信

NEWS ポストセブン

 関ジャニ∞の渋谷すばる(36才)が4月15日、会見を開きグループからの脱退を表明した。今年の12月31日をもってジャニーズ事務所からも退所することとなる。

 NHK『紅白歌合戦』に6年連続で出場し、“エイター”と呼ばれるファンクラブ会員は約56万人。今や同じ事務所の「嵐」に次ぐ男性アイドルグループに成長した関ジャニ∞だが、彼らは長い下積み生活を経験してきた。

 大阪出身の渋谷は15才の誕生日にジャニーズのオーディションに合格。母親に「5000円あげるからついてきて」と言われてオーディションを受けたという。

「関西ジャニーズJr.」の一員となった渋谷は、関西でKinKi Kidsらのコンサートがあると招集され、当日会場で振り付けを教わって本番に臨んだ。

 当時は滝沢秀明(36才)を頂上にしたジャニーズJr.の全盛期。渋谷は並居るJr.のなかで「東のタッキー、西のすばる」と称されるほどの人気者となり、18才の時に上京し、ひとり暮らしを始めた。当時の心境を渋谷は過去のインタビューで本誌にこう明かしている。

《憧れのタッキーと並べられるのは光栄やけど、とても越されへんって自分でわかってたからつらかった》

 上京したもののCDデビューの目途は立たず、見知らぬ土地で相談できる友達もいない。渋谷は仕事もせず、家に引きこもってギターを弾く日々が続いた。

 当時は他メンバーにとっても苦難の時代で、渋谷と同い年の村上信五(36才)は遊園地でバイトをし、同じく横山裕(36才)は建築現場で働いていた。錦戸亮(33才)も友人の洋服店で接客を手伝った。

◆一枚岩だった関ジャニ∞だが…

 仕事がなく、バイトばかりだった男たちに転機が訪れたのは2002年のこと。大阪松竹座で関西ジャニーズJr.だけの舞台『ANOTHER』が開催された。これをきっかけに渋谷は東京の部屋を引き払って大阪に戻った。

《みんなと稽古始めたら、すごくラクになって。東京では負けられへんって気が張りすぎてたんでしょうね。ここでもう一回頑張ってみようと決心したんです》(渋谷。本誌インタビューより)

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