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「暗闇フィットネス」が日本で成功した3理由

4/22(日) 15:00配信

東洋経済オンライン

 大音量のクラブミュージックにDJ風のコール、天井に回るミラーボールにスポットライト……。ここはクラブ? と見まごうような、“暗闇“ワークアウトスタジオが人気沸騰中。まだ足を踏み入れたことがない人も、一度体験すればきっとハマる”暗闇”の魅力に迫ります。

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■暗闇トレーニングの効果

 「FEELCYCLE」「junp one」をはじめ、暗闇エクササイズのパイオニアとして、エクササイズに新しい文化を切り開いてきた株式会社ベンチャーバンク。ホットヨガ「LAVA」の成功でも知られる、エクササイズ界の革命児だ。

 それにしても、暗闇エクササイズの快進撃たるやすごいものがある。2012年に立ち上げた「FEEL CYCLE」は現在全国に29店舗、2016年~の「JUMP ONE」は都心部を中心に6店舗。新たなブランドとして2017年にエアドラムなどを取り入れた「BURNES STYLE」を、さらにEMSスーツ着用ワークアウトの「EVOLV」を立ち上げている。

 いま若い世代を中心に大人気の暗闇トレーニングについて、ベンチャーバンクの経営企画室PR戦略グループマネージャーの下渡恵子さんに話を聞いてきた。

 「フィットネスカルチャーを変えよう、という考えがもともと弊社社長にあり、常にアンテナを張っていました。そんな折、訪米していた役員が”レディガガが20キロやせたという、バイクエクササイズはどうか? “と提案。

 さらにクラブカルチャーが好きな担当者の発案もあって、バイクエクササイズにクラブ要素を組み合わせた『FEEL CYCLE』を立ち上げたところ、大ヒットとなりました。”暗闇”要素が日本人に好評だったため、第二段としてチェコスロバキア発祥のトランポリンに着眼。日本人向けに開発しました」

■日本人にマッチした3つの理由

 なぜここまで、暗闇トレーニングが日本人にマッチしたのか? それには、3つの理由があると分析。そこに見えてきたのは、ファスト、ファン、コンビニエントなまったく新しい魅力だ。

 ① “羞恥心”を感じさせない空間力

 まさに、日本人特有の”羞恥心“という文化的背景が最大のポイントに。暗闇で人の目に触れないため、「体型に自信がない」「下手だと恥ずかしい」「運動中に人と顔を合わせたくない」という人にも安心。しかも、トランポリン台や自転車の位置をネット予約時に指定できるシステムもあり、自信がないから後方がいい、先生が見えやすい最前列がいい、など好みで選択ができるのも嬉しい限り。

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