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錦織、復活を“赤土の帝王”ナダルも称賛 「ケイの素晴らしい1週間を祝福したい」

4/23(月) 17:41配信

THE ANSWER

圧倒的な強さで11度目の頂点に立ったナダルが錦織を称賛

 テニス男子シングルス世界ランク22位の錦織圭(日清食品)は22日のモンテカルロ・マスターズ決勝で同1位のラファエル・ナダルに3-6、2-6でストレート負けを喫した。右手首の故障により、昨季終盤戦の離脱を余儀なくされた錦織は4大大会に次ぐ「マスターズ1000」初優勝の快挙を逃したものの、その復調ぶりは「赤土の帝王」からも称賛されている。英公共放送BBCが報じている。

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 ナダルのクレーコートでの圧倒的な強さは健在だった。ファーストセットで錦織にいきなりブレークを許したが、そこから逆転した。1時間33分の戦いの末に頂点に立った。大会通じて1セットも失わない完全Vで大会11度目の優勝を飾った。

「私はケイにもこの素晴らしい1週間を祝福したい。怪我から復帰することはいつでも難しいことだ。またいいプレーを見ることがてきるのは嬉しいんだ」

 ナダルは復活の錦織をこう称えたという。

自身も故障に苦しんだ経験をもつナダル、錦織の復活を心から喜んだ

 錦織は今大会で輝きを取り戻した。1回戦で世界ランク18位のトマーシュ・ベルディハ(チェコ)を倒し、準々決勝では4位のマリン・チリッチ(クロアチア)、準決勝では3位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)という強敵を次々に撃破。2016年リオデジャネイロ五輪3位決定戦で倒していたナダルとの対戦に臨んでいた。

 錦織が故障に苦しんだ一方で、ナダル自身も、2016年に左手首の故障で長期離脱を余儀なくされた経緯があった。限界説が囁かれたこともあったが、華麗に復活。昨年全仏オープンと全米オープンで優勝。世界ランク1位に返り咲いていた。

 プレーだけでなく人格者としてもテニス界で尊敬を集めるナダル。手首の故障を乗り越えようとする錦織の姿に、ライバルながらも喜びを表現していた。

THE ANSWER編集部

最終更新:4/23(月) 17:41
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