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「部下を放置する上司」にあたった人の悲劇

4/26(木) 11:00配信

東洋経済オンライン

会社がつらい、辞めたい……。そう思う人は、仕事そのものというより、職場の人間関係で行き詰まっていることも多いかもしれません。自分自身に原因があるとは限りません。会社のあちこちに生息する「困ったおじさん、おばさん」に追い詰められていることも。
そんな恐るべき現場を数多く見てきたのが、元外資系OLでコラムニストのずんずんさん。この連載では、そんな彼らの生態を解き明かし、対策も考えていきます。
 こんにちは!  ずんずんです。

 新社会人の皆々様方におかれましては、会社に入って1カ月、無事にサバイブされていますでしょうか。

 新卒1年目の働き方は、その後の人生の働き方を決めるといいますので、最初の教育担当者は新社会人にとってとても大切な存在です。

 私は新卒から“ブラックオブブラック”な会社に入ったため、1年で4回上司が辞め、最終的に自分が責任者になるという災難にあい、平穏とは程遠い社会人生活を送る羽目になりました。なので、親身になってくれる先輩や上司がほしかったなぁなんてことを今でも思います。

 しかし、良い先輩や上司にあたるってことは、人生においてなかなか起こらないレアイベントです。新人時代、部下を育てられない上司にあたってしまったとしたらかなり大変です。いつまでたっても、雑用ばかりさせられて、仕事を覚えることができないかもしれません。

 もしかしたらその上司……プレーヤーおじさんかもしれませんよ? 

 本日の困ったおじさんはエントリーナンバー8「プレーヤーおじさん」です。

■部下を育てる気がない

 プレーヤーおじさんとは、その名のとおり、管理職になったのに今でもバリバリのプレーヤーのおじさんの事です。プレーヤーとして一流で仕事ができまくるのはいいのですが、このおじさん、部下を育てられないのです……。

 部下を育てられないというか、育てる気がないのです。

 育てる気がないので、新人が入ってきても放置してしまいます。仕事が覚えられない新人は、社内ボッチになって居心地が悪くなり、スキルアップもできず、ただ腐っていってしまうのです。

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