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スマホ見過ぎの疲れに ひじや腕の筋膜マッサージ 

4/26(木) 5:00配信

日経ウーマンオンライン(日経ヘルス)

 今回は、猫背や姿勢の悪い人、首凝りのひどい方にお勧めの筋膜マッサージ法をご紹介しましょう。

【関連画像】首凝りが酷い人はこれ

 本誌が行ったウェブアンケートで、「体のどの部位を柔らかくしたいか」という問いに1位だったのが「肩」。8割の人がほぐしたいと答えた。2位は7割が選んだ「背中」だ。

 「近年の研究では、動かない姿勢のままでいると筋膜が厚くなるという報告もある」とI.P.F研究所 主宰の磯崎文雄さん。長時間、座り仕事が続いている人、姿勢が猫背の人はまず、背中から肩、首の筋膜の癒着を取るマッサージをしよう。呼吸が深くなり、自律神経のバランスが整う効果もあるという。

●猫背の人、姿勢が悪い人は

●【鎖骨の筋膜マッサージ】左右3分ずつ

 猫背だと肩が内側に丸まり、首まわりの巡りが悪くなって冷えの原因にも。「原因となっている筋膜の癒着を取るのが改善の近道」(磯崎さん)。

(1)鎖骨の上のくぼみを4本指で押さえる

 左手の親指を除く4本の指をそろえて、指を右の鎖骨に引っ掛けるようにして、指の腹で鎖骨の下部分を押さえる。

(2)押さえながら腕を動かす

 鎖骨の下を押さえたまま、右腕を左右・前後に動かす。最後に後ろから前に大きく回す。押さえる場所を鎖骨に添って左・中央・右の3カ所行う。目安は各30秒。

(3)鎖骨の下のくぼみを押さえて行う

 今度は4本指で鎖骨の下のくぼみを押さえて、2の動きを行う。反対側も1~3を同様に行う。

●首凝りが酷い人はこれ

●【首の筋膜マッサージ】各10往復

 首の筋膜が癒着していると肩こりの原因にもなり、脳への血流も滞る。「マッサージするとうっ血性の頭痛、凝りの痛み、疲れが解消する」(磯崎さん)。

(1)頭蓋骨と首の境目に中指を当てる

 指で押さえる位置を確認する。首の後ろにあるくぼみA、くぼみから1cmほど外側B、耳の後ろにある出っ張った骨の真下Cの3カ所。

(2)首をゆっくり前後に倒す

 まずAに両手の中指を押し当て、首をゆっくりと前後に倒す。10往復。続いてBとCでも同様に行う。

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