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ごめんよThinkPad X280 ナックル末吉の電脳にラブソングを

4/27(金) 12:00配信

日経トレンディネット

 筆者が気になるガジェットについて、あれこれ物申す本連載。記念すべき第一回目はもちろんコレ↓

【関連画像】ThinkPadシリーズの新鋭、「ThinkPad X280」

 さてココに最新の「ThinkPad X280」があります。これからしばらくお付き合い頂くこのパソコンですが、このモデルの上位には「X1 Carbon」というThinkPad界隈のフラグシップモデルが君臨しており、下位モデルともいうべきX280がどれほどのものなのかという疑問と先入観があるのも事実。

 そうは言っても、そこはThinkPadの名前を冠したれっきとしたパソコンなので、四の五の言わずにまずは使ってみましょうかね!

まずはキーボードの打鍵感が第一関門

 ThinkPadと言えばキーボードの打鍵感だけは外せません。ここを端折ってしまうと、ThinkPadではなくなってしまう。言い換えると、「軽快に打てないThinkPadはタダのパソコンだ」です。しかし、その懸念はすぐに杞憂だと気づくことに。

 ひとたび入力を開始した途端、まぎれもないThinkPadの打鍵感。IBM時代から多くのThinkPadファンを魅了し続けてきた打鍵感は、レノボになった今も一定以上の水準がキープされています。もちろん、このX280にも踏襲されており、入力の軽快さは正しくThinkPadのソレ。

 実は、執筆当時、筆者は日頃のサボりぐせが仇(あだ)となって、原稿が大渋滞を起こしていました。そんな状況でもなかなか筆が走らず、事態は悪化の一途をたどります。自己嫌悪に陥りつつ、レビュー用のX280がメーカーから送られてきました。レビューついでに「これで原稿を書いてみようかな」と軽い気持ちで、最低限の仕事環境をX280に構築して原稿を書き始めたところ……なんということでしょう! あれだけやる気が起きなかった原稿執筆が嘘のように進みまくるのです。キーボードが軽いのなんの、嘘のように原稿が出来上がっていきます。

 X280は、12.5インチのディスプレーを採用しており、コンパクトなボディーがウリのひとつ。それでいて19mmのフルピッチキーボードを搭載しているので、最初に触った瞬間からなんの違和感もなく入力できます。一部のキーの横幅が狭くなっていますが、あまり使わないキーであることと、狭いといっても気になるほど狭いわけではなく、及第点以上です。うん、イイじゃないかX280。

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