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Jリーグ名門低迷の大異変! 下位6クラブ中5クラブが創設時加盟の“オリジナル10”

4/29(日) 19:10配信

Football ZONE web

名門クラブが軒並み低迷、J2降格未経験の横浜FMと鹿島も下位に沈む

 J1リーグの第11節が28日・29日に各地で行われた。全34節が行われるシーズンの約3分の1を消化したなか、1992年のJリーグ創設時に加盟していた10クラブ(通称:オリジナル10)の名門が軒並み低迷という大異変が起きている。

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 今季のJ1は第11節を終えて、サンフレッチェ広島が唯一の1敗(9勝1分/勝ち点28)で首位を快走。2位にFC東京(7勝1分3敗/勝ち点22)、3位に昨季リーグ王者の川崎フロンターレ(6勝3分2敗/勝ち点21)がつけている。その一方で、J2からの昇格組である湘南ベルマーレが10位(4勝3分4敗/勝ち点15)、V・ファーレン長崎が12位(4勝2分5敗/勝ち点14)と健闘。そんななか、Jリーグを長年けん引してきた名門クラブが思わぬ苦戦を強いられている。

 第11節終了時の順位表を見ると、下位6クラブの中でサガン鳥栖を除く5クラブが“オリジナル10”の名門だ。13位横浜F・マリノス(3勝3分5敗/勝ち点12)、14位浦和レッズ(3勝3分5敗/勝ち点12)、15位鹿島アントラーズ(3勝3分5敗/勝ち点12)、16位ガンバ大阪(3勝1分7敗/勝ち点10)、18位名古屋グランパス(2勝1分8敗/勝ち点7)となっている。

 この5クラブの中でいまだJ2降格未経験なのは、横浜FMと鹿島のみ。その他の3クラブはいずれも苦杯を嘗めた過去がある。今、名門クラブに何が起きているのだろうか。

低迷する名門5クラブの中で最も深刻な状況に陥っているのは…

 今季、指揮官の交代が最も激しかったのが浦和だ。堀孝史前監督が解任され、大槻毅氏が暫定監督として指揮し、オズワルド・オリヴェイラ監督が後任に就いたものの、直近2連敗を喫している。また、アンジェ・ポステコグルー監督が率いる横浜FM、レヴィー・クルピ監督を招聘したG大阪は、それぞれ新体制で波に乗り切れていない印象だ。

 元日本代表DF内田篤人らを補強した昨季2位の鹿島は、以前のような勝負強さが鳴りを潜めている一方、最も深刻な状況に陥っているのが名古屋だろう。ここまでチーム総得点11のなか、日本人選手の得点はいまだゼロ。さらにリーグ8連敗と泥沼に陥っている。

 低迷する名門5クラブは、いずれもJ1リーグ優勝など数々の栄冠を手にしてきた。しかし、今季は四苦八苦の戦いを強いられており、波乱含みの展開となっている。果たして、名門クラブはこのまま低空飛行を続けて残留争いに巻き込まれるのか。シーズン中盤戦の争いに一層注目が集まる。

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最終更新:4/29(日) 20:42
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