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自分では気づかないニオイで嫌われないために

5/6(日) 6:00配信

ダイヤモンド・オンライン

 爽やかな眩しい陽射しと共に、汗ばむ季節も到来です。デオドラント商品の宣伝も増え、手に取り始めた方も多いのではないでしょうか。日本人は、特にニオイに敏感だともいわれていて、清潔を追求するあまりに「無臭」にこだわる傾向も強くあります。「におわない」こと=(イコール)清潔の証となり、徹底的に突き詰めていく人がいる一方で、無頓着な人もいます。

 あまり気にしすぎるのも問題ですが、スメルハラスメント(匂いのハラスメント)にならないためにも、社会人のエチケットとして気を付けたいことをお伝えしたいと思います。

● ニオイは、五感の中でもっとも感情に影響を及ぼす

 「嗅覚」は、五感(見る、聞く、かぐ、味わう、触れる)の中で、最も感情に大きく影響を及ぼします。それは、嗅覚だけが、感情をつかさどる大脳辺縁系という部分に直接つながっているからです。例えば、雨の降り出した時の立ち込めるニオイに過去の切ない記憶が蘇ったり、お味噌汁の香りにほっとしたり、という具合です。

 不快なニオイはダイレクトに感情に反映するため、見かけを整えていたとしても、相手への印象は台無しになってしまうこともあるのです。他人のニオイには敏感でも、自分自身や自分の生活圏のニオイは慣れてしまって、自分でも気づかないことが多くありますから、最低限のケアは必要です。

● 間違った清潔感で安心していませんか

 まず、気を付けたいのが、毎日シャワーをしている、髪を洗っているから大丈夫という過信です。例えば髪の毛、顔よりも皮脂腺の多い頭皮は地肌を丁寧に洗浄する必要がありますし、洗ってもシャンプー剤などがきちんと洗い流されていないと、それがもとでニオイの原因になることもあります。

 また、きちんと乾かさず、生渇きのまま就寝したりしてしまうとカビ臭などの原因になることもあるので注意が必要です。高デオドラントシャンプー剤を使っているという安心感ではなく、ケアの基本を見直しましょう。

 そして、強いニオイの原因となるのは、首や耳の後ろです。特に耳の後ろは、習慣化していないと洗い忘れることがあります。顔だけでなく、しっかり耳の後ろや首周りを洗うようにしましょう。

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