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バルサ退団のイニエスタ、“ラスト・クラシコ”に万感の思い告白「楽しんだ」 

5/7(月) 17:10配信

Football ZONE web

中盤で先発、ブスケッツ&ラキティッチとの鉄板トリオで試合をコントロール

 現地時間6日に行われたバルセロナとレアル・マドリードの「エル・クラシコ」は両者打ち合いの末、2-2のドローに終わった。バルサのFWリオネル・メッシとFWルイス・スアレス、レアルのFWクリスティアーノ・ロナウドとFWガレス・ベイルのゴールやレフェリングに対する報道とともに、今回主役となったのはバルサのMFアンドレス・イニエスタだ。今季限りの退団を明言したイニエスタは試合後、“ラスト・クラシコ”を終えての万感の思いを語ったとスペイン紙「マルカ」が伝えている。

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「スペイン国王杯の決勝以来、体力面で問題があったが、最後の試合を楽しむために全てをやり尽くしてきたんだ。コンディションがベストではなくても、今回のクラシコを楽しんだ」

 こう語ったイニエスタだが、いまだにその技術はワールドクラスだった。中盤インサイドハーフでスタメン起用されると、ここ近年鉄板の並びだったMFセルヒオ・ブスケツ、MFイバン・ラキティッチのトリオでゲームをコントロール。後半13分にMFパウリーニョと代わってピッチを去る際には、約10万人が詰めかけた聖地カンプ・ノウから万雷の拍手を浴びた。

「クラシコというのは、最高の状態でプレーされなかったとしても、クラシコは楽しくて仕方がないものだ。色々な試合を味わって来たけれど、クラシコのようなものはない。クラシコはヒリヒリするような試合だからね。僕たちは何かが懸かった状態ではないなかで今回激突したけど、自分自身楽しんだよ」

レアルと2-2ドロー、「僕たちの口に良い後味を残してくれた」

 試合はバルサDFセルジ・ロベルトへのレッドカード、メッシが挙げたバルサ2点目のシーンの前にL・スアレスがDFラファエル・ヴァランの足を削っていたことを主審が見逃したことが取り上げられている。だがイニエスタはその不合理をも含めて、クラシコの世界的注目度の大きさを誰よりも実感している。

「両チームとも勝利を追い求めたけど、ドローという結果は僕たちの口に良い後味を残してくれたよ。ポジティブな感情を持ったまま、リーグ戦で無敗のままシーズンを終わらせるという課題に集中できるようになる」

 イニエスタは残り3試合に向けても、このように語った。宿敵相手にも敗戦を逃れたことで、バルサはリーガ史上3例目となる無敗優勝も視界に捉えている。負け知らずのままシーズンを終えて、稀代のゲームメーカーを送り出す最高の花道となるだろうか。

Football ZONE web編集部

最終更新:5/7(月) 17:10
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