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「3年総額135億円を飲み込んだ」地元紙がイニエスタと神戸の“交渉舞台裏”を明かす

5/9(水) 18:39配信

SOCCER DIGEST Web

破格の年俸、そして肖像権までも…。

「バルセロナのアンドレス・イニエスタが日本へ行く」というニュースは、あっという間に世界を駆け巡り、日本のサッカーファンの心を大いに躍らせている。

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 2002年にトップチームキャリアをスタートさせてから16年間、バルサの中盤を司ってきた偉大なマエストロは、昨年10月にバルサと「生涯契約」を締結。しかし、今年4月27日に今シーズン限りでの退団を発表していた。

 当初は中国スーパーリーグに挑戦すると見られていたイニエスタだったが、5月に入って状況は一転、地元『Catalunya Radio』をはじめとする多くのスペイン・メディアが、バルサのメインスポンサーでもある『楽天』が保有するヴィッセル神戸へ移籍すると伝えたのだ。

 その後、オーストラリアやアメリカへ移籍する可能性、さらには中国行きの噂も報じられていたスペイン代表MFの移籍騒動だが、地元紙『El Confidencial』は、神戸行きを裏付ける情報として、イニエスタ側と楽天の三木谷浩史社長が行なった交渉について明かしている。
 

 同メディアによれば、イニエスタに対して最初にオファーをかけたのは中国の重慶力帆だったという。しかし、それが口約束だけで、書面で契約を交わしていないことを受け、神戸と三木谷氏が動き出したようだ。

「楽天は、中国のチームに金銭レースで叶わないため、イニエスタが望む条件を受け入れることを申し出た。その条件は自身の肖像権を含めた3年合計1億ユーロ(約135億円)という年俸、さらに所有するワイナリーの商業権利の受け入れだった。神戸はこれを受け入れたようだ」

 34歳となって家族の生活の安定も望んでいるというイニエスタ。『El Confidencial』は、「中国よりも日本で暮らす方が妻と3人の子どもにとっても快適であると考えている」と綴っている。

 さらに同紙は、獲得競争のライバルとされるオーストラリア、アメリカはいまだ関心を持っているが、楽天が支払うとされている年俸45億円というビッグマネーを越える額を「用意できていない」とも報じている。さらに重慶力帆も中国当局による移籍金高騰の規制介入の影響を受け、交渉から後退しているというのだ。
 

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最終更新:5/9(水) 21:48
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