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最も意識が高いのは?業界別にみるビジネスマンのスキンケアの実態

5/12(土) 19:30配信

@DIME

グルーミングを通して若者を大人へと導くメンズブランド「uno」を展開する資生堂は、大学生活応援サイト「マイナビ学生の窓口」と連携し、全国の20代~50代のビジネスマン1101人を対象に、スキンケアに対する意識と実態を調査した。

★金融業のビジネスマンは、日頃から肌マネジメント意識が高い

8業界のうち金融業界が、最も肌マネジメント意識が高い業界であることが判明した。特に注目すべきは、スキンケアをはじめとしたビジネスシーンでの肌への気遣い、“肌マネジメント”の重視率で、平均の約1.4倍の人が「非常に重視している」と回答している。また肌マネジメント実施率は69.2%に及んだ(平均59.1%)。また、1ヶ月あたりのスキンケアに対して投資する金額も高く、8業界を通じて最も高い2621円となった。

★金融業のビジネスマンにとって、スキンケアは身だしなみ

金融業に携わるビジネスマンに、なぜスキンケアを行なっているのかを聞いた。その結果、平均(57.9%)を大きく上回り、67.0%の人が、「身だしなみ、習慣・礼儀だから」と回答した。

また、「肌と仕事」に関する意見を聞いても、「仕事をする上で、肌に気を使うことは当然だと思う」も平均を上回り、64.4%であったことから、金融業のビジネスマンには、スキンケアは常識と考える人が多いことが伺える。

★時間や手間をかけずに、効率的に効果を求める気持ちが最も強い

スキンケアアイテムに求めるポイントを聞いたところ、「スキンケアに手間・時間をかけたくない」(79.5%)、「1品でOKというスキンケア製品を手軽に使いたい」(67.1%)が、どの業界よりも高い結果になった。金融業のビジネスマンは、時間や手間をかけずに、効果を実感できるスキンケアアイテムを求めていることが伺える。

★建築・土木業は、イメージと実態にギャップ

建築・土木業のビジネスマンのスキンケア実態は、「1ヶ月にかけるスキンケア費用」以外の項目は、全て平均を上回った。特に、「スキンケア実施率」と「肌マネジメント実施率」は、全業界のなかで2位という結果になっている。

しかし、今回の調査対象全員に、各業界に対するスキンケアイメージを聞いたところ、前述の金融業は「スキンケア意識が高そう」な業界(85.5%)と最も高かったのに対し、建築・土木業は6.0%と最も低く、94.0%の回答者が「意識が低そう」と捉えていた。実態と周囲の認識に大きなギャップのある業界であることがわかる。

★紫外線やほこりにさらされることが多いことが肌悩みに

「スキンケアを行っている理由」について、建築・土木業が平均よりも大きく上回った項目が、「肌のトラブルや悩みを改善したいと感じたから」(4.9ポイント差)と「気持ち良さそうだから」(8.6ポイント差)。

そして、どのような肌トラブルに悩みを抱えているかを聞いたところ、ほこりなどの汚れが原因になる「毛穴の黒ずみ」(18.0%)、紫外線などによって起きやすい「肌あれ」(15.8%)が、建築・土木業のビジネスマンにとって特徴的な悩みであることがわかった。

★商社・卸業は、社交意識が高いバランサー

スキンケア意識が高そうなイメージの業界として金融業に次ぎ2位となった商社・卸業だが、実際のスキンケア実施率は平均的、「1ヶ月にスキンケアにかける金額」は最下位という結果だった。

しかし、スキンケアへの意識は特徴的で、「外見の印象を良くしたい(42.9%)」「肌マネジメントができる人は、仕事のマネジメントも出来そうだ(58.6%)」と考える傾向が強く、見た目がビジネスシーンで他者に与える印象に大きく影響することを実感している職業といえそうだ。

★情報・IT業のデジタルネイティブ世代はやっぱり高感度

スキンケア意識が高そうなイメージの業界として4位となった、情報・IT業だが、残念ながら「1ヶ月にスキンケアにかける費用」以外は、平均を下回る結果となった。「周囲/職場のスキンケア意識が高まれば、やむを得なく自身も取り組む」かどうかを聞いても、「取り組むと思う」と回答した人は、平均(46.5%)を下回り、全業界を通じて最下位の40.3%だった。

情報・IT業の方は、マイペース型が多いようだ。しかし、20代に注目してみると、「取り組むと思う」と回答する人も多く、情報・IT業の20代における「1ヶ月にスキンケアにかける費用」は4154円と、全体平均2502円を大きく上回っている。

また、インターネットを通じて情報を得ることが多い業界であることが影響してか、近年スキンケアを行なう男性が多くなってきたことに対し、「肌を大切にしたい男性が増加しているから」「当たり前の身だしなみになってきているから」とトレンドを掴んでいるほか、「写真投稿型のSNSの流行などで、男性もますます見た目が重要になってきているから」も平均より高いスコアとなっていることが特徴的。

★官公庁・公益法人・団体はスキンケア実施率No.1

「スキンケア意識が低そう」というスコアが65.0%を占めた官公庁・公益法人・団体だが、「スキンケア実施率」が全業界を通じて最も高い結果となった。それ以外の項目においても、「肌マネジメント実施率」以外はほぼ平均、もしくは平均以上という結果に。

また、「きれいな肌は成功の証だと思う」(55.9%)も、「仕事をする上で、肌に気を使うことは当然だと思う」 (62.2%)も平均を上回り、金融業に次いで2位。「5年前と比較してスキンケアをする職場の男性が増えたか」という問いに関して42.0%が「増えた」と回答。スキンケアのビジネスマナー化の進む業界といえそうだ。

★小売店業は、きれいへのこだわりの強さが際立つ

スキンケア意識が高そうなイメージの業界として3位となった小売店業は、肌マネジメントにも気を遣っているようだ。特に「毎日のスキンケアの実施率」「1ヶ月にスキンケアにかける費用」も高く、平均を大きく上回りました。実際にスキンケアを行っている人は、「乾燥をしにくくなった」「肌を触った時につるつるになった」と、スキンケアの効果を実感している。

意識としても「スキンケアをすることでもっときれいな肌になりたいと思うようになった」「スキンケア製品でもっときれいな肌になりたい」と考える人が多く、小売業のビジネスマンは「きれいな肌」を求める意識が強いという結果が得られた。

★医療・福祉業は、自分の肌より困っている人が優先?

スキンケア意識が高そうな業界イメージでは、「高そう」よりも「低そう」がやや上回った医療・福祉業は、全体的に平均を下回る結果になった。しかし、「スキンケア製品の新製品が出ると、すぐに使ってみたい」という回答が全業界のなかでも最も高く、スキンケアのトレンドを敏感に感じているようだ。

その他の結果としてユニークだったのは、スキンケアを行なう理由で「外見の印象を良くしたいと思ったから」「異性の目を意識しているから」が、平均を大きく上回った点。女性が多い業界ならではの結果といえるだろう。

★製造業は、肌のお手入れにはまだ無関心?

建築・土木業に次いでスキンケアイメージの低かった製造業だが、調査結果もすべての項目において、平均を下回る結果となった。「5年前と比較してスキンケアをする職場の男性が増えたか」という問いに関しても、平均を大きく下回っていることから、製造業に勤めるビジネスマンは、インドアの仕事が多いからか、スキンケアのトレンドに触れる機会が少ないのかもしれない。

また、男性がスキンケアをすることに対し「同性からの印象が良い」「女性からの印象が良い」といった項目で、平均を下回る結果となったことから、スキンケアがビジネスシーンでもたらす効果も、まだ実感する機会が十分に得られていないようだ。

★経営者層は、ビジネスシーンの身だしなみとして肌を重視している

調査対象者の職位別に、肌に対する意識を見てみると、経営者・役員クラスは身だしなみとして「肌」を重視している傾向が強いことが判明した。「ビジネスシーンの身だしなみで肌を重視している」と回答した率は、他の職位と比較して10ポイント前後高くなっている。また、「仕事をする上で肌を気遣うのは当然だと思う」(66.7%)も全職位で最高で、当然のマナーとして肌マネジメントを行っていることがわかる。

★肌マネジメントを実施している人ほど、自分に自信を持ち出世が早いと感じている

調査対象者全員に、仕事に求められる能力において、自身にどの程度あてはまるかを聞いたところ、肌マネジメントを行なっている人ほど、「信頼がある」「コミュニケーション能力がある」など、自分に自信を持っていることがわかった。

また、「出世が早い」と感じている人も多いことがわかる。上の結果から、経営者・役員も肌マネジメントを積極的に行なっていることが判明したが、肌マネジメントの実施が、ビジネスにプラスになることは明らかなようだ。

【調査概要】
調査対象:20代~50代のビジネスマン1101名
調査手法:インターネット調査
調査元:マイナビ学生の窓口
調査実施時期:2018年2月6日~2月14日

構成/編集部

@DIME編集部

最終更新:5/12(土) 19:30
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