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猫の耳掃除は注意が必要!グリグリしない耳のお手入れ方法について

5/16(水) 7:00配信

ねこのきもち WEB MAGAZINE

綿棒を使った耳掃除は正解?

気になる愛猫の耳奥の汚れ。汚れを綺麗にしてあげようと、綿棒でグリグリと力を入れて掃除してしまっていませんか? しかし、綿棒などを使った耳掃除は耳の中を傷つけて炎症を起こしてしまう恐れがあるため、あまりおすすめできません。

嫌がる猫を押さえながら頑張って掃除してあげたとしても、飼い主さんとの関係を悪化させてしまうことにもなりかねません。

耳の奥がとても汚れていて臭いもする時

もし耳の奥がすごく汚れていて、さらに臭いが気になるようなら、それは通常の耳垢ではなく「外耳炎」や「耳ダニ」が原因かもしれません。その場合は早めに動物病院を受診してください。獣医さんから処方された適切な薬を使って治療しましょう。

それなら耳のお手入れはどうすれば良い?

もしも愛猫の耳の中が汚れている時は、コットンを濡らして絞ったものや、ペット用のウェットシートなどで拭いてあげてください。コットンなどを人差し指に巻き、耳の見える範囲を優しく拭いてあげるだけでOK。市販の猫専用のイヤークリームを使うのもおすすめですよ。

あくまで見える範囲に留めておき、見えないところまでやらないよう注意してください。もし汚れていないのなら、とくにケアしなくても良いでしょう。

動物病院の耳掃除ですっきり!

動物病院で耳掃除してもらっているのは、ペルシャ猫の珀琥くんです。一見お利口にしているように見えますが、実はかなり我慢しているのだそう。しかし動物病院なら安心して任せられますよね。獣医さんがしっかり綺麗にしてくれるからもう少し頑張って! 

ただいま、耳のチェック中

デリケートな部分や自宅でケアするのに不安がある方は、動物病院へ耳掃除をお願いするのもおすすめです。サイベリアンのここちゃんも、耳をかゆがる様子を見せたため、動物病院を受診したそうです。このように、自宅での耳のお手入れで、ちょっとした異変に気がつけることもあります。一般的には、自宅で猫の耳の奥まで掃除をする必要はありません。やりすぎると逆効果になってしまうこともあるので気をつけて下さいね。あくまでも、見える範囲を優しく拭くなど、正しいお手入れを心がけましょう。

出典/「ねこのきもち」17年2月号『やり過ぎると危険なお世話』(監修:聖母坂どうぶつ病院 獣医師 鵜飼佳実先生)
文/ishikawa_A
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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