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キャンピングカーをPA・SAや道の駅で使う際のマナー問題を考える

5/16(水) 12:30配信

朝日新聞デジタル&[アンド]

【キャンピングカーで行こう!】

みなさん、ゴールデンウィークはいかがでしたか? サービスエリア、パーキングエリア、道の駅、高速道路、いたるところでたくさんのキャンピングカーに出会いました。
私がキャンピングカーに最初に出会ったころからすると隔世の感があります。当時は週末に出かけてもキャンピングカーに出会うことはまれでしたし、キャンプ場でも周りはテントキャンパーがほとんどでした。
キャンピングカーに乗る仲間が増えることは、とてもうれしいです。ユーザーの多様化を受けて商品のバリエーションも広がっています。しかし、台数が増えるにつれて、各地でちょっと困ったことも起こるようになりました。今回は特に道の駅に注目して、キャンピングカーでの利用とそのマナーについて考えてみたいと思います。

駐車枠に収まっていればよいというものでもありません

「動く家」ではあるけれど……

全国各地にある、道の駅。空いていれば24時間好きな時に使えて、しかも無料です。とても便利ですね。私もよく利用させてもらいます。

ここでまず知っておくべきなのは、道の駅は「休憩施設」であって「宿泊施設」ではない、ということです。

24時間、駐車場がオープンしていてトイレや手洗い場が使える。ということは、いつそこにいてもいいわけです。しかし、ホテルやキャンプ場のように「宿泊」してもらうために作られた施設ではありません。

ドライバーがいつでも立ち寄って、休憩したり仮眠をしたりするためのもの。交通安全のためというのが道の駅の大きな目的のひとつです。

もちろん、深夜に道の駅で仮眠をとっているキャンピングカーユーザーはたくさんいます。私自身、夜中の2時、3時に到着して朝まで仮眠。商業施設のオープンと同時に入って朝食を食べたり、地元の産品(野菜など)が販売されていれば、キャンプ用の食材を買いこんで出発したりします。うちのかみさんなどは「あそこの道の駅ではお餅、こちらではお漬物……」と、場所ごとに楽しみにしている品物もあるようです。

このような使い方なら問題はないはずですが、トラブルになるのはあたかもキャンプ場のような使い方をする人たちです。

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