ここから本文です

韓国エンタメ界でおなじみの「ファンミ」、実は日本の方が魅力的? その理由は“行儀良さ”

5/16(水) 6:20配信

オトナンサー

 4月中旬、横浜や大阪など全6公演で、計9万人の観客を熱狂させた韓国のヒップホップグループ「BTS(防弾少年団)」。その4回目となるファンミーティング「BTS JAPAN OFFICIAL FANMEETING VOL.4 ~Happy Ever After」の様子が、韓国出身アーティストとしては初出演となったNHK総合「SONGS」(4月28日放送)で紹介されました。

一度行ったらやみつきに 「参加型」のファンミ

「ファンミーティング」。日本ではあまり聞きなれない言葉ですが、韓国ではおなじみの言葉で、略して「ファンミ」。文字通り「ファンとの集い」を意味し、演奏のほかトークやゲームなどが行われ、アーティストとファンの距離が近いのが特徴です。

 通常のコンサートのように、チケット販売されるものがほとんどですが、ファンクラブ限定で付加価値を高めたものもあり、BTSなどの人気アーティストのように、アリーナ、ドームなどの大型施設に数万人を集めるものから、数十人程度までとさまざまです。

 歌手だけでなく、有名俳優も、ソウルや台湾、タイ、日本などでファンミを行います。日本で行われる場合、ずば抜けた人気を誇る俳優さんでも5000~6000人ほど。1000人前後の会場も珍しくありません。席料は1万円前後と安いものではありませんが、さまざまな国・地域のファンミを見てきた筆者としては、日本でのファンミはかなりコスパが良いと感じています。

 ファンの声が日本よりも届きやすく、親しみやすい印象のある韓国エンタメ業界。特に俳優さんのファンミは“近すぎ”で、一度参加すれば、やみつきになることは間違いないでしょう。その理由は、構成にあります。俳優さんの場合、専門は「演技」であり、歌ではありません。2時間超えのファンミの場合、前半は作品に関するトーク、そして、けっしてうまくない俳優さんでも「歌」が入り、ファンからの質問や、ゲーム、お料理などの多彩なコンテンツが用意されています。

 ファンミは演者からの一方通行でなく、双方向性があり、それが魅力となっています。特に、俳優さんのファンミの場合、規模が比較的小さい分、「参加型コンテンツ」が豊富に組み込まれています。つまり、お気に入りの俳優さんと至近距離で交流できるのです。ファンにとっては、それだけでも興奮するのですが、場合によっては握手してもらえることもあります。

1/2ページ

最終更新:5/16(水) 9:28
オトナンサー

記事提供社からのご案内(外部サイト)

オトナンサー

株式会社メディア・ヴァーグ

「ライフ」「漫画」「エンタメ」の3カテゴリーで、暮らしに話題と気づきをお届け!