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乱闘騒ぎの真因は……「自民党副幹事長」がひた隠しにするオンナ

5/17(木) 5:58配信

デイリー新潮

 鬼の居ぬ間に洗濯のつもりが、ハメを外して命が縮む思いを味わった――。総理がGWの中東歴訪に出掛けたその日の未明、自民党・國場(こくば)幸之助副幹事長(45)が起こした乱闘騒ぎである。「魔の3回生」の不祥事をメディアは挙(こぞ)って報じたが、そこにはひた隠しにされたオンナの影が付きまとう。

 沖縄最大の歓楽街である那覇市松山。ネオン煌(きら)めく飲食店が立ち並ぶ一角で事件は起きた。4月29日午前2時過ぎ、國場氏は路上で観光客の男性と口論になった末に転倒、右足首骨折の重傷を負ったのだ。

 地元記者が解説する。

「通報を受けた警官が現場に駆け付けると、國場氏は馬乗り状態になった男性から暴行を受けていた。“女性と口論になっていたので仲裁に入った”と主張する男性に対して、國場氏は自分の声が大きかっただけと釈明したそうですがね。2人とも酔っ払っていたので、共に被害届は出さない形で一応は決着したのです」

 國場氏は、県議を経て2012年の衆院選挙で初当選を果たし、事件前日には史上最年少で沖縄県連会長の大役に就いたばかり。秋にも予定される県知事選では、候補者選定の責任者という重責を担う立場だった。

 殴られた顔は腫れ上がり、人前に出られる状況にない。そう呆れて話すのはさる自民党県連関係者だ。

「実は、飲んでいたガールズバーの女性と國場さんが痴話喧嘩となり、観光客に見咎められたとの風評が、地元では広がっています。そもそも、一方的に通行人から喧嘩を売られた末に骨折までしたのなら、きちんと被害届を出して然るべきです。國場さんは全く反撃しなかったと言っているのに釈然としません。彼の方にも、事を公にしないで穏便に済ませたかった事情がある。そう勘繰られても仕方ないでしょう」

「ナンパされていない」

 果たして乱闘騒ぎの真因は……。件のガールズバーを経営する女性を直撃すると、事件当夜は常連である國場氏と一緒に飲んだことを認めた上でこう話す。

「その日は、(國場氏の)奥様が待っているところへセンセイをお届けする約束だったので、別に揉めたわけでもなく、えーと、ナンパされたわけでもないです」

 國場氏の後援会メンバーで、日頃から応援する間柄というが、男女関係についてはこんなふうに否定する。

「すいませんけど、私はオジサンは好きじゃないです。(國場氏と)10以上、歳が離れているので、それはないと思います。(國場氏からは)ガキって言われるので、お互いそういうふうに思ったことはないです」

 当の國場氏は、治療中を理由に書面で回答を寄せた。事件直前は〈ダーツバー〉にいたと前置きした上で、

〈ご質問のガールズバーで飲食した事実はありません。したがって、ガールズバーから知人女性を連れ出すこともありません。まして、同店経営者は家族で国場を支援してくれている方であり、国場の妻と親しい人物であり、「痴話ばなしがもつれ、喧嘩となる」はずもありません〉

 事実と全く異なるデマが拡散していると、“風評被害”を訴えるが、自ら飲んだ酒が招いた“暴風”であることには違いない。付言すれば、件のガールズバーを紹介したサイトでは、ダーツも楽しめる店と紹介されていることを指摘しておこう。今秋の県知事選は基地問題の天王山。結果如何では國場氏の責任問題となること必至である。

「週刊新潮」2018年5月17日号 掲載

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最終更新:5/17(木) 5:58
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