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AbemaTV「パリピ選手権」が禁断の「TOKIOネタ」で放送事故か?

5/22(火) 7:31配信

デイリー新潮

 何かと話題のAbemaTVだが、5月12日から13日かけて「全日本女子パリピ選手権」という番組が放送された。そこで、なんと禁断の「TOKIOネタ」がオンエア。テレビ業界の一部では「放送事故レベル」と密かな反響を呼んでいるという。

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 まずは「パリピ」について、簡単に定義しておこう。時代や文脈で異なるニュアンスを持つ厄介な言葉だが、ここでは「酒席を力技で盛りあげる人々」としておく。

 AbemaTVの番組としては、そもそも17年夏に「全日本パリピ選手権」が放送されている。第1弾は男性が女性を“接待”する技術が競われたわけだ。単に騒いでいるようにしか見えない時間帯も少なくなかったが、視聴者には好評だったらしい。

 そこで第2弾として、今度は女性が男性を喜ばせるスキルを競うことになったわけだ。いかにもなノリだが、司会は田村淳(44)に、解説的なポジションにお笑い芸人「カラテカ」の入江慎也(41)。審査員に石田純一(64)、マイケル富岡(56)、東幹久(48)、JOY(33)、IVAN(34)、DJ社長(25)と、なかなか豪華な顔ぶれ。

 出場者は「あやまんJAPAN軍団」やら「元48神4軍団」やら様々だったが、紙幅の関係から割愛させていただく。勝敗も本題ではないから省略しよう。既に放送は終わったが、公式サイトには無料動画が掲載されている。

なぜか出演部分がまるごとカット

 この記事における主役は「新宿2丁目ニューハーフ軍団」だ。ニューハーフクラブの雰囲気は、店へ行ったことがない人でも、テレビなどでご覧になったことがあるに違いない。第1回戦は視聴者の期待を全く裏切らない展開となった。「乳首当てゲーム」を繰り広げるなど、王道の飲み会を披露して勝利を収めた。

 ところが次に出場した「2回戦 第2試合『新宿2丁目ニューハーフ軍団』vs『崖っぷちグラドル軍団』」の動画ボタンをクリックすると、司会の田村淳が「後攻、崖っぷちグラドル軍団がどういう風にするんでしょうか」と喋り出す。先攻のニューハーフ軍団が出演した場面がまるごとカットされているのだ。

 2回戦は合計3試合が視聴可能だ。他の2試合は共に22分。だが問題の「『新宿2丁目ニューハーフ軍団』vs『崖っぷちグラドル軍団』」は13分しかない。カットされたことは放送時間からも明らかだ。

 一体、何があったのか、テレビ局の関係者は「禁断のTOKIOネタを披露してしまったのが原因のようです」と明かす。

「2回戦はカラオケバトルという設定で、持ち時間は6分でした。冒頭から飛ばしていましたが、残り2分でTOKIOの『LOVE YOU ONLY』を選曲します。これだけでも地上波は論外ですが、まあ、ネットテレビならぎりぎりセーフかもしれません。ところがニューハーフ軍団の1人が『本日はJKがスペシャルゲストで来てくれています』と言うや否や、体操服にブルマという格好のニューハーフが乱入するのです」

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最終更新:5/22(火) 10:41
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