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イニエスタの神戸入りに韓国メディアも早速反応「隣国が羨ましい限り」「これからは日本に流れが来る」

5/24(木) 19:40配信

SOCCER DIGEST Web

韓国でも関心は高く、スポーツ紙のみならず一般紙やネット媒体も速報

 J1のヴィッセル神戸は24日、今季限りでバルセロナを退団したアンドレス・イニエスタの移籍加入を正式に発表した。
 
 このニュースは、韓国でも即座に報じられている。
 
「バルセロナを離れたイニエスタ、ヴィッセル神戸に入団」(『SPOTVNEWS』)
「イニエスタがアジアに来た。Jリーグのヴィッセル神戸に入団」(『Newsen』)
「ヴィッセル神戸に入団したイニエスタ“特別な日、重要な挑戦”」(『sportalkorea』)
 
 といった具合だ。スポーツ紙のみならず、一般紙やネット媒体など数多くのメディアが速報扱いで取り上げられていることからも、関心の高さがうかがえるだろう。
 
 そもそもイニエスタのJリーグ移籍のニュースは、正式発表前から韓国で話題になっていた。
 
 例えば、『スポーツ・ソウル』は「イニエスタまで…Jリーグの華麗な“説・説・説”」と報道。「噂のスケールが違う。Jリーグ移籍説の主人公は破格だ」と切り出した記事では、日本のメディアで報じられた「年俸2500万ユーロ(約32億円)」という説を紹介しつつ、「経済的に豊かになったクラブは、スーパースターを獲得し、様々な効果を狙うものだ」とし、「スター性という面でも興行を助けることになるだろう」と伝えていた。
 
 また、Kリーグを引き合いに出すメディアもあった。

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『デイリーアン』は、「イニエスタ、中国じゃなく日本行き? ただただ羨ましいKリーグ」と題した記事で、もともとは移籍先として中国スーパーリーグが浮上していたが、神戸入りが有力になったと報道。「最近、中国が資本力を前面に押し出して世界的なスター選手獲得に力を入れているが、これからは日本にその流れが来る見通しだ」としたうえで、大半のクラブが投資に消極的で、観客数も減り続けているKリーグに目を向け、「Kリーグとしては隣国が羨ましい限りだ」「(Kリーグは)アジア最強の座を守るために、変化を模索しなくてはいけない」と綴っていた。
 
 そんなイニエスタの神戸入りが実際に実現しただけに、正式発表直後から、韓国メディアは様々な反応を見せている。
 
『スポーツ韓国』は、「“イニエスタ、ポドルスキを獲得”Jリーグ、どうやってアジアの大物になったか」とした記事で、Jリーグが昨季、DAZNと10年間で約2100億円の放送権契約を結んだことなどに触れながら、「お金をたくさん持っているため、自然とイニエスタのようなスペイン代表の伝説的な選手も獲得できる」と神戸入りの背景を分析。中国や中東と比べれば日本のほうが環境が良いとして、「同じ金額であれば日本に行くしかなかった」と締めくくっている。
 

「イニエスタを迎えたヴィッセル神戸、“アジア1位が目標”」

 また、「イニエスタを迎えたヴィッセル神戸、“アジア1位が目標”」(『InterFootball』)、「イニエスタを迎えた神戸、現実的な悩みは“外国人枠の問題”」(『スポーツ朝鮮』)、「イニエスタ、Jリーグ・ヴィッセル神戸に入団確定“Jリーグの発展に寄与したい”」(『スポーツ東亜』)など、今後の展望に注目するメディアも少なくない。
 
 下部組織から育ったバルセロナを離れ、神戸に加入することが決まったイニエスタ。世界的スターのJリーグ移籍というニュースには、韓国も関心を寄せずにはいられないようだ。
 
取材・文●李仁守(ピッチコミュニケーションズ)

最終更新:5/24(木) 21:09
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