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「朝丘雪路さん」に津川雅彦が感謝した“自宅の売却”とは

5/24(木) 7:15配信

デイリー新潮

 朝丘雪路さん逝去の会見で、夫の津川雅彦(78)は記者から妻との思い出を聞かれると「自分の借金で彼女の自宅を売らなきゃいけなくなった。それが一番残念だった」と答え、「すんなり家を手放してくれたこと」に感謝していると語った。およそ45年間続いた夫婦生活における、最も大きな出来事だったと思わせるコメントだ。週刊新潮は2009年9月10日号で、自宅が競売にかけられた経緯を伝えている。(※データは掲載時のもの)

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 今年1月、巨額の借金で自宅売却に追い込まれたと騒がれた津川雅彦(69)、朝丘雪路(74)夫妻。高級住宅街の豪邸だっただけに、さぞや借金も減ったかと思ったら、豈図らんや。売却叶わず、債権者から競売を申し立てられていた。

 古くからの高級住宅街である世田谷区野沢。その一角に立つ邸宅の登記簿謄本には、こんな記載がある。

〈登記の目的 差押〉

〈原因 平成21年7月16日 東京地方裁判所担保不動産競売開始決定〉

 敷地は約115坪、建坪は約60坪という、あたりでもひと際立派な豪邸だ。

 土地は、結婚より数年前に朝丘が購入。そこに結婚の翌年、新築し、以来30年以上、女優となった長女・真由子も含めて家族3人で暮らしてきた我が家である。

 そんな夫婦に異変が報じられたのが、今年1月末。

「あの家は、建物も朝丘の個人事務所の所有。それが津川の抱える6億5000万円の借金返済のため、売却せざるを得なくなったという話でした。そのため、すでに家は空き家になっており、夫妻が別居していることも判明。おまけに、正月には津川が若い女性と過ごしていたことも発覚し、すわ熟年離婚か、と騒動になったのです」(芸能記者)

 ただし、借金と別居は事実だったが、ともに会見で離婚を否定。しかも、朝丘が“夫の負債のために家を売るのは当然”と健気に宣言までしてみせたため、そのまま何となく騒ぎは終息していたのだった。

 が、それから半年以上過ぎた今も売却できないままで、それどころか債権者に差し押さえを喰らい、競売開始の決定まで下されていたのである。

 結婚して数年後、まだ役者としてもそれほど評価されていなかった津川が、おもちゃ販売会社「グランパパ」を設立。自ら二足の草鞋で経営にあたってきたことはご存じの通り。その後、全国展開にも及んでいるが、ピーク時には9億円まで膨らんだ借金の原因は、経営不振だった。

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最終更新:5/24(木) 11:03
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