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部下の創造性を潰す「上司の一言」とは?

5/26(土) 21:12配信

ライフハッカー[日本版]

上司であるあなたの思いがうまく伝われば、部下も自分に割り当てられた作業にやりがいを感じ、作業もスムーズに進み、あなたも部下もハッピーになります。 逆にこの伝達を一つ間違えると、部下はやる気をなくし、思考停止状態に陥って、できる作業も間違えるようになり、あなたは頭を抱えることになります。

【画像】部下の創造性を潰す「上司の一言」とは?

部下を思考停止に追い込んで、困るのはあなたです。 組織の思考停止も、人の思考停止も原因は同じです。組織の場合は、大きな括りの社会正義を忘れて、自分たちの目先の利益に走るのが原因です。人の思考停止を招くのは、組織という大きな括りを忘れて、自分の利益や自己満足に走ってしまう結果、起こることです。それも自分の思考停止だけではなく、部下の思考停止をも招いてしまうのだから、良くありません。(「はじめに」より)

『思考停止する職場 同じ過ちを繰り返す原因、すべてを解決するしかけ』(飯野謙次著、大和書房)の著者は、本書の冒頭でこう主張しています。スタンフォード大学工学博士であり、特定非営利活動法人「失敗学会」副会長という肩書きも持った人物。

そうした実績を踏まえ、本書では、「職場での思考停止を招かないために、上司はなにを考えなければいけないのか」「部下の潜在能力を引き出し、自分のグループの活力を倍増させるためのコミュニケーション」について解説しているわけです。ちなみにこれを「エムパワリング・コミュニケーション(Empowering Communication)」と呼ぶのだとか。

エムパワリング・コミュニケーションは、何もないところから発生したわけではありません。私たちは、「失敗学」という考え方を実践しています。失敗というネガティブな概念をひっくり返し、それが発現したら、それを繰り返さないための方策を、精神論ではなく、具体的に考え、創造するやり方です。 失敗に直面したときに思考停止に陥っては、同じ失敗を繰り返すだけです。このときに、創造的方法で失敗を繰り返さないよう考えるのは、失敗がくれた発展のためのチャンスだと考えます。(「はじめに」より)

きょうはそんな本書のなかから、どのような話し方が人の創造性を潰してしまうのかを解説した第3章「こわいのは、上司のこのひと言」から、いくつかの言葉を引き出してみたいと思います。

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