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成功? 失敗? 消滅した“名車” 後継車の評価は!?

5/27(日) 7:00配信

ベストカーWeb

 クラウンやスカイラインなど、伝統ある車名は長い歴史を持つ。一方で、長い伝統を持ち、名車の領域に足を踏み入れながら、その車名を捨てて再出発した車も多い。ファミリアからアクセラといった例もその一つだ。名車の実質的な後継車となったモデルは、成功していると言えるのか? そして、名門の車名をわざわざ捨てるほどの意義はあったのか?

ファミリアの後継車「アクセラ」

 1970年台後半、世界中に便利なハッチゲートを備えた2ボックススタイルが定着し、キャビンを広くできるFF(前輪駆動)のコンパクトカーが主役の座に就いた。

 マツダは後輪駆動に固執していたが、1980年6月にファミリアをFF方式に転換し、送り出している。

 初代VWゴルフを徹底研究し、電動サンルーフやラウンジシートなどを装備して送り出したFFファミリアは、デートカーとして大ヒット、サーフボードを積んだ真っ赤なXGは社会現象にもなった。

 その後継車が2003年に登場したアクセラだ。海外では「マツダ3」を名乗り、「マツダ323」の名で輸出していたファミリア以上に人気者になっている。 が、ボディサイズが大きくなったことやハッチバックブームが去り、日本では月販2000台レベルの販売実績だ。

 初代ファミリアは、ひと月で現在のアクセラの1年分の販売を記録し、トヨタのセールス氏をも歯ぎしりさせた。アクセラにファミリアのようなカリスマ性はないが、ファミリーカーとしての実力は高く評価されている。

スターレットから世界戦略車となったヴィッツ

 スターレットはトヨタのエントリーモデルで、1978年に登場した2代目(KP61型)は、走りのよさがウケ、ヤングからも熱く支持された。

 メカニズムや性能は平凡だったが、軽量ボディとFR方式によって気持ちいい走りを手に入れている。

 これに続く3代目(EP71型)は「かっ飛びスターレット」のキャッチコピーで売り出し、こちらもヤングをとりこにした。最大の特徴は、後輪駆動から前輪駆動のFF方式に生まれ変わったことだ。後にターボも加わり、走り屋たちを魅了した。

 その後継車が1999年にデビューしたヴィッツだ。ヨーロッパでも生産を行う世界戦略車で、デザインや品質、安全性能などは、クラストップレベルを目指した。

 海外では「ヤリス」の名で販売され、ブレイクした。日本に加え、ヨーロッパでもカー・オブ・ザ・イヤーに輝いている。現行の3代目も海外では高く評価がされ、ファンが多い。WRC(世界ラリー選手権)に参戦したことも功を奏し、トヨタのイメージアップに大きく貢献した。

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最終更新:5/27(日) 7:00
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