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「残るかどうかではなく契約がある」 ペレス会長は退団を示唆するC・ロナウドの発言を取り合わず

5/27(日) 17:01配信

SOCCER DIGEST Web

S・ラモスは「天に届いたときに去りたい人はいない」

 レアル・マドリーのクリスチアーノ・ロナウドは5月26日、チャンピオンズ・リーグ(CL)で3連覇の偉業を成し遂げた直後に、退団を匂わせる言葉を口にした。

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 チームは通算13回目のヨーロッパ制覇を果たし、みずからはCL史上初となる5度目のビッグイヤーを獲得。6シーズン連続となるCL得点王の栄誉も手に入れたC・ロナウドにとって、この上ない夜だったはずだ。

 だが試合後、彼は「マドリーにいられて良かった」と、最後を思わせるコメントを口にし、数日のうちに「答」を出すと、移籍も辞さない考えを伺わせた。
 
 当然、この発言は瞬く間に世界中を駆け巡り、大きな騒ぎとなっているが、マドリーを率いるフロレンティーノ・ペレス会長は、どのように受け止めたのだろうか。スペイン紙『Marca』によると、同会長はこのC・ロナウドの発言について「だれにだって話す権利はある」としたうえで、「大事なのはクラブ」と強調している。

「今日のような日は、CL優勝を全員で祝うことが大切だ。それに、いつも彼のことが騒がれるけど、最後はなにも起きないのだからね。私は、彼が私と同じく5つ目の欧州のトロフィーを手にしたことを喜んでいるよ。残るかどうかではなく、彼には契約があるんだ」

 一方、キャプテンのセルヒオ・ラモスは、「答? シーズンの総括について話すとか、そういう意味じゃないかな。もしなにかあるなら、今日中にはっきりさせるべきだ。彼は鍵となるピースだよ」と述べた。

「僕らは彼が続けてくれれば嬉しい。彼は僕らのクラックだ。ただ、個人的なことを決める自由はだれにでもある。彼がまだ何年も残ってくれるといいね。天に届いたときにそこから去りたい人はいないと思うよ」

 C・ロナウドが移籍を匂わせたのは、これが初めてではない。そして、ペレス会長が言ったように、最終的にはつねにマドリー残留を選んできた。今回はどのような決断を下すのか。マドリーに在籍して9年。33歳となったC・ロナウドの「答」を、世界中が待っている。
 

最終更新:5/27(日) 19:50
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