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お笑い芸人ひょっこりはん、楽曲利用で著作権侵害か

6/1(金) 13:45配信

KAI-YOU.net

音楽素材サイト・MusMus(ムズムズ)は、お笑い芸人・ひょっこりはんさんによる同サイトの楽曲利用について、著作権侵害を報告した。

【ひょっこり芸ってしってる?】ブレイク必至の芸人

対象となった楽曲「sonorously box」を利用するにあたって、著作権表記をしていない、著作権表記をしない場合の利用料を支払っていない、他の企業などに「フリー音源」として二次配布を行ったことを違反使用として指摘。

さらに、mora、レコチョクなどで配信されている楽曲についても許可していないと言及した(現在、moraとレコチョクともに配信停止中)。

2018年にブレイク必須の芸人・ひょっこりはん

吉本興業に所属するピン芸人・ひょっこりはんさん。

「はい、ひょっこりはん!」という掛け声に合わせてひょっこりと顔を出すひょっこり芸が人気を博している。

2017年の大晦日に放送された「ぐるナイ おもしろ荘 若手にチャンスを頂戴 今年も誰か売れてSP」を皮切りにたびたびTV番組にも出演。2018年にブレイクすると期待されていた。

一方のMusMusは、作曲、演奏、録音からサイト管理まで個人のwatsonさんが運営する音楽素材サイト。

公開されている素材は利用規約の範囲内であれば、誰でも無料かつ自由に使用可能だ。

サイトには、条件として使用した作品/コンテンツ/商品などに著作権表示をすること、MusMusの楽曲をそのままBGM以外の目的に使用する二次配布などは禁止と記載されている。

無断で楽曲が改変されて販売へ

MusMusのブログで公開された内容によると、楽曲の二次配布について連絡がなく「報酬も受け取っていません」としている。

また情報公開に踏み切った経緯についても時系列で説明。

ひょっこりはんさんによるMusMusの楽曲利用がはじまったのは2017年以前。

2018年4月初旬に規約違反動画について日清食品に確認、2次配布されていることが判明した。

その後、芸人側とコンタクトをとって、後追いで規約に準じてもらえれば、利用を許可する旨を伝えている。

しかし、5月末、無断で楽曲が改変されて販売されていることに気づき、抗議と販売停止を依頼したものの、1週間何も進展がないという状態だという。

ブログでは、管理人・watsonさんの胸中が語られている。

それによると、個人で訴訟を起こしても大企業を相手に結果が見えているという理由から、せめて著作権侵害を多くの人に知って欲しいと公開に踏み切ったようだ。

今後、どのような展開を見せていくのか、ひょっこりはんさんの対応に注目が集まる。

山下智也

最終更新:6/1(金) 13:45
KAI-YOU.net