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“10番”香川真司が指摘した西野ジャパンの課題 「強みをどこで持つんだと…」

6/9(土) 7:30配信

Football ZONE web

後半31分から出場するもゴールに迫れず「バイタルに入り込んでいかないといけない」

 日本代表は現地時間8日、国際親善試合でスイスと対戦したが0-2で敗れた。後半途中からFW本田圭佑に代わって出場したMF香川真司も見せ場を作れず不発。得点に匂いを感じさせられなかった攻撃について、連係面の課題が浮き彫りになったと指摘した。

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 日本は前半40分、1トップで先発したFW大迫勇也が腰を痛めて途中交代を余儀なくされるというアクシデントが発生。その直後にDF吉田麻也が相手FWを倒して与えたPKを決められ、0-1とビハインドを背負った。

 その後も攻撃面では迫力不足や機能不全を露呈。後半37分にはFWハリス・セフェロヴィッチに追加点を許し、0-2で完敗した。

 後半31分からトップ下に入った香川は相手のゴール前まで攻め込むことができず、ゴールが遠かったと警鐘を鳴らしている。

「結局、シュートもペナルティーエリア外(から)で、それじゃなかなか入らない。相手もコースを限定してたというのもありますし。そう考えるとバイタル(エリア)に入り込んでいかなければいけない。一回サイドで走り込むのもそうですし、あそこをどれだけ使うか。後ろで(パス)を回すことは十分可能だと思う」

「何かストロングポイントを持ってW杯に行きたい」

 香川の持ち味でもある狭いスペースの突破、ペナルティーエリア内に割って入っていくプレーは見られなかった。香川としてはサイドとの連係や要所でスピードアップする必要性を強調。そして、「僕たちの強みをどこで持つんだというものをチームとして持たなきゃいけない。相手もしっかり残っているなかでクロスを上げるのはなかなか可能性がないのかなと思った」とチームが抱える課題について指摘した。

 周囲との連係についても「課題が残った」と振り返った香川。この日はプレースタイルの異なる本田との交代でピッチに立ち、攻撃に変化を加えたい状況だったが、スイス守備陣の前で光るものを見せることはできなかった。

「自分が出た時にどれだけバイタルに入っていけるのかというのは意識した。ただ、自分だけで攻略できるほど甘くない。そこに2人、3人と絡めるようにすることが必要。それはもっと出したい。

 次の試合(12日のパラグアイ戦)があるのでやりきりたい。個人としても、チームとして何かストロング(ポイント)を持ってワールドカップに行きたいです。それまでに3日間しかないですけど、話し合いながら練習して。今日はそういうところは足りなかった」

 ロシア・ワールドカップ開幕までの1週間を切った。12日のパラグアイ戦という最後のテストマッチを終えればすぐに本大会を迎える。チーム状態は良好とは言えないなかで、収穫を得ることができるのだろうか。

Football ZONE web編集部

最終更新:6/9(土) 8:36
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