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「高畑淳子」がいまだ唱える“裕太は悪くない” 女優業に影響の懸念

6/9(土) 7:45配信

デイリー新潮

 俳優・高畑裕太(24)が強姦致傷容疑で逮捕されてから、はや1年と9カ月が経つ。不起訴処分となったこの不祥事を、世間や当人以上に“風化”できていないのは、母・淳子(63)なのかもしれない。

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 高畑家をめぐるここ最近の状況を芸能記者に解説してもらうと、

「まず昨年9月の『女性セブン』が、裕太が遺品整理のアルバイトをしている旨を報じました。事件で事務所とのマネジメント契約が打ち切りとなって以来、芸能活動は“無期限休止中”という体なんです。続いて今年1月に、今度は『FLASH』が近影を載せ、さらには本人の肉声も載せたのです。事件については『あれは自業自得じゃないですか。正直、そりゃ言いたいこともいろいろあるけど、これからどうするかが自分の課題だと思ってます』とのこと」

 一応は、前向きな姿勢を見せているようだ。

「『FLASH』に続いて本人を直撃したのが、2月の『FRIDAY』でした。『歯医者に行くので』とインタビューは断られていましたが。そして4月が、母の高畑淳子が登場したアノ番組です」(同)

“アノ番組”とは、4月18日にフジテレビ系列で放送された「梅沢富美男のズバッと聞きます!」を指す。この放送でゲスト出演した高畑は、梅沢に促される形で息子について口を開き、遺品整理やバーでのバイトをしていることや、「私はただ見てるだけ」と胸中を明かした。

 梅沢が「復帰させましょう」と語りかけ、高畑は思わず号泣――というのが放送のあらましなのだが、実際の収録現場は、かなりハラハラさせられたものだったという。

バッサリとカット

 打ち明けるのは、さるテレビ局関係者である。

「実際の現場はなかなかキツかったと聞いています。放送でも『私は世の中全部恨んでいるところもある』なんて淳子さんの発言を流しましたが、実際はもっとすごかったというんです。『裕太はハメられた』とか、『無実だ』とか。そりゃ不起訴に終わってますし、母親ですから気持ちは分からなくもない。それでも被害女性とは示談していることが前提の処分なわけで、まったくの無実というのはさすがに。番組側としても、裕太の近況について喋ってもらおうくらいの軽いつもりだったのが、淳子さんが熱くなっちゃって大変だったそう。もちろん、その辺はバッサリとカットになっていましたけれど」

 現場スタッフと高畑の間には、裕太の事件について温度差があるというのだ。

 先に紹介した「女性セブン」では、お蔵入りになった高畑の手記についての言及もある。ある月刊誌のインタビューに高畑が応じたのだが、そこで彼女は〈不起訴になったことで、“やっぱり裕太は悪くなかった。冤罪だったと証明されたようなものだ”と本音を熱く語った〉(記事より)という。結果、喋りすぎたと手記の企画はお蔵入りに。これが事実だとすれば、梅沢の番組での態度にも納得がいくというものだ。

 これを受けて、先の芸能記者はこんな懸念を漏らす。

「もし裕太の復帰に期待しているというのであれば、正直言ってかなり難しい。裕太より業界需要があったベッキー(34)だってマトモに復帰できていないし、似たケースでいえば小出恵介(34)だってそうでしょう。もともと演技力があるわけではないし、良くて“主役の友だち”的なポジションクラスの役者だった。淳子さんは復帰させたいと考えていたとしても、それを飲み込んだほうがいい。下手をすれば自分の仕事に影響が出てしまうかもしれません」

 高畑は、昨年6月に連ドラに復帰し、今年の頭には厚労省とタイアップしたドラマ「隣の家族は青く見える」に出演。いわば“お役所”からも認められている。そして何より見逃せないのが、公共放送の大シゴトだ。

「広瀬すず(19)が主演するNHK朝ドラ『なつぞら』です。配役を見る限りでは端役ですが、とはいえクリーンなイメージが求められる仕事であることは間違いない。せっかく裕太のマイナスの印象がつかずにここまで来られたのに、“自爆”をしてはもったいないですよ」(同)

 裕太もいい年である。ママが手を差し伸べなくてもやっていけるのでは。

週刊新潮WEB取材班

2018年6月9日 掲載

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最終更新:6/9(土) 7:45
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