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元虎戦士が説く、守備がうまくなる方法 「5通りの捕り方」ができればだいたい捕れる

6/11(月) 19:32配信

THE ANSWER

“平成のスライディング王”亀山つとむ氏が福島・いわきの小学生に熱血指導

「野球の守備は5通りの捕り方ができれば、だいたいの打球は捕れるようになるんだぞ!」

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 10日、福島・いわき市内の小学校のグラウンドで、元プロ野球選手の声が響いた。声の主は、元阪神の亀山つとむ氏。“平成のスライディング王”の異名を取り、気迫あふれるプレーで甲子園を沸かせた。そんな往年の名選手の言葉に熱心に聞き入るのは16人の小さな野球少年たち。両者を引き合わせたのは「東北『夢』応援プログラム」だ。

 公益財団法人「東日本大震災復興支援財団」が行っている企画は、被災地の子供たちに対し、毎日、直に接することができなくても、動画やテキストメッセージを使いながら、オンライン上で1対1の遠隔指導を続け、子供たちが設定した目標に少しでも近づける――。そんな画期的なコンセプトの取り組みだった。

 亀山氏は野球編で「夢応援マイスター」という先生役を務め、「いわきFスポーツクラブ」の小学生に1年間、指導を行ってきた。この日は集大成となる成果発表イベント。受けてきた教えを披露する日、1年ぶりの再会となり、体つきも逞しくなった子供たちも生き生きとした表情で、グラウンドに飛び出していった。

 今年1年間、取り組んできたのは打撃。まだ試合を経験したことがないとあって「素振り」「ティーバッティング」「椅子に座ってスイング」と基礎を大切にした課題を与えていた亀山氏。1人1人の成果発表を真剣な表情で「良いスイングだ!」などと声をかけながら見守り、子供たちもまた、取り組んできた成果を出そうと真剣な表情だ。

「素振りに大事なのは相手を意識すること。顔をマウンドに向け、試合に出るつもりでやること。ティーバッティングはアッパースイングにならず、レベルスイングでしっかりとボールにスピンがかかると飛ぶようになるから」などと亀山氏は語りかけ、実際にロングティーも披露。元プロ野球選手の鋭い打球に子供たちも「すげー!!」と大喜びだった。

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最終更新:6/15(金) 12:05
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