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日本代表、パラグアイ戦予想スタメン 香川&乾に注目、無得点3連敗なら20年ぶりの屈辱

6/12(火) 10:35配信

Football ZONE web

4-2-3-1濃厚も「新しい可能性を求めたい」と語る指揮官、新システム採用の可能性も…

 日本代表は現地時間12日に国際親善試合パラグアイ戦に臨む。前日会見で西野朗監督は「出場の少なかった選手をテストしたい」と語っており、8日の国際親善試合スイス戦(0-2)でベンチスタートとなったメンバーが先発で起用される見込み。FW岡崎慎司、MF香川真司らが名を連ねそうだ。

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 5月30日の国際親善試合ガーナ戦(0-2)では3-4-2-1、3-4-1-2、4-4-2と3システムをテスト。続くスイス戦は一貫して4-2-3-1で戦い抜いた。パラグアイ戦も4-2-3-1を採用すると見られているが、西野監督は「新しい可能性を求めたい」とも口にしており、新システムを採用する可能性もあり得る。

 GKは中村航輔の抜擢もあり得るが、経験値を踏まえれば東口順昭か。現時点で西野ジャパンは4バックをベースとしており、最終ラインが4枚になるのは確実と見られる。左サイドハーフでの先発が予想される乾貴士との連係チェックを考えると、左サイドバックは長友佑都か。CBはスイス戦で出番のなかった昌子源と植田直通の“鹿島アントラーズコンビ”が濃厚だ。右サイドバックは負傷明けの酒井宏樹のコンディション次第だが、指揮官としてはロシア・ワールドカップ(W杯)前の最後の国際親善試合でチェックしたいところだろう。もっとも疲労などを考慮すると、遠藤航の起用もありそうだ。

 中盤は流動的ながら、2ボランチならば山口蛍と柴崎岳が並ぶか。スイス戦では長谷部誠と大島僚太が入っているが、大島は腰の打撲で別メニュー調整を強いられている。その意味で、山口と柴崎が振るいにかけられる形だ。

香川は活躍次第で本田と入れ替わりも、岡崎は守備面で西野スタイルと合致

 ポジション争いが熾烈な2列目で、最も注目を集めるのはトップ下の香川真司だろう。スイス戦では本田圭佑が起用され、後半31分に香川と交代している。引き続き4-2-3-1を主戦システムとするのであれば、香川にとっては格好のアピールの場。パフォーマンス次第で、本田とトップ下の序列が入れ替わる可能性も十分ある。

 左サイドハーフは乾、右は武藤嘉紀が予想される。スイス戦で左は宇佐美貴史、右は原口元気が起用されていたが、右は順当に考えれば原口の序列が上だろう。一方の左は横一線で、乾の活躍次第ではそのままポジション奪取もあるか。

 1トップは岡崎慎司の起用が予想される。スイス戦で先発した大迫は腰を負傷し、大事を取って前半40分で途中交代。その後に武藤が起用されたが、守備時の連係で課題を残している。岡崎の持ち味の一つは絶え間ないプレッシングで、その意味では西野ジャパンが求めるスタイルに合致。ゴール前に飛び込む迫力に加え、得点嗅覚も兼ね備えているだけに大きな期待が懸かる。

 西野ジャパンは初陣から0-2で2連敗を喫しており、仮にパラグアイ戦で3戦連続ノーゴールのまま敗戦すれば、1998年以来20年ぶりの屈辱となる(98年6月3日ユーゴスラビア0-1、98年6月14日アルゼンチン0-1、98年6月20日クロアチア0-1)。19日のロシアW杯グループリーグ初戦のコロンビア戦を控えるなか、西野体制初白星を飾って弾みをつけられるだろうか。

大木 勇(Football ZONE web編集部) / Isamu Oki

最終更新:6/12(火) 19:16
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