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「寄せが足りない」 西野監督が名指しで宇佐美を叱責、失点傾向に「こんな屈辱ない」

6/13(水) 11:30配信

Football ZONE web

ガーナ戦、スイス戦で喫した4失点はセットプレー絡み 西野監督が失点傾向に言及

 日本代表は現地時間12日、国際親善試合パラグアイ戦で4-2と勝利を収め、19日のロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦のコロンビア戦に向けて弾みをつけた。しかし試合後、西野監督は失点傾向について苦言を呈し、そのなかでMF宇佐美貴史を名指しで叱責する場面も見られた。

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 パラグアイ戦では前半32分にロングスローからのこぼれ球を押し込まれて先制点を献上。乾貴士の2ゴール、そしてオウンゴールで日本が3-1と逆転するも、後半45分に強烈なミドルシュートを決められて1点差に詰め寄られた。その後、MF香川真司がダメ押しゴールを決めて4-2で勝利を収めている。

 西野体制の初陣となった5月30日のガーナ戦(0-2)、そして6月8日のスイス戦(0-2)で喫した計4失点は、いずれもセットプレー絡みから生まれた。西野監督はそうした傾向について「今日の戦前のミーティングでも、PK二つ、FK一つ、自分たちのFKからの逆襲で一つ。そういう止まったボールから失点している」と叱咤したという。指揮官にとってこれらの失点は許しがたいようで、「こんな屈辱的なことはない」と口にしているほどだ。

「そういう一つのリスタートで状況はガラッと変わってしまう。流れのなかでは全体が意識しながら失点を防いでいる。非常にもったいないゲームの流れに自分たちでしている」

パラグアイ戦で西野体制初勝利も…「失点にフォーカス」で宇佐美の名前

 これまでの2試合でそうした反省材料が浮き彫りとなったなか、パラグアイ戦でも2失点。「今日4得点で勝利したとはいえ、失点にフォーカスを当てないといけない」とシビアに振り返った。そのなかで宇佐美の名前を挙げて、次のように叱責している。

「それも完全に崩されているわけでもなく、こぼれ球のリアクションが遅かったり、不用意なFKを与えるとか、寄せが少し足りない宇佐美がいるとか」

 コロンビアには世界屈指のキッカーであるMFハメス・ロドリゲスがおり、日本にとって間違いなく脅威となる。指揮官は「リスタートに対して、リスク管理をもう少しかけないと」と危機感を露わにしており、急ピッチで改善を図っていく。

大木 勇(Football ZONE web編集部) / Isamu Oki

最終更新:6/13(水) 22:54
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