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持病がある方必読!iPhoneでもしもに備える「メディカルID/緊急SOS」の設定方法

6/14(木) 12:12配信

@DIME

iPhoneには、自分の身を守るための機能が備わっているのをご存知だろうか。その機能を活用すれば、病気や事故の際にiPhoneが「命の恩人」になるかもしれない。

今回は、iPhoneで医療情報を知らせるための「メディカルID」の設定方法と、緊急SOS機能について紹介する。万が一の場合に備え、ぜひ家族全員で設定をしておいてほしい。

■メディカルIDを設定する
iPhoneのメディカルIDを利用すれば、応急処置を行う人に対し、自身の重要な医療情報を公開することができる。特に持病がある方などにとっては、欠かせない情報だ。

メディカルIDの設定は、iPhone標準アプリである「ヘルスケア」から行う。ヘルスケアアプリを開き、以下の手順で必要な情報を入力する。

【メディカルIDの設定方法】
1.ヘルスケアアプリ>メディカルID>メディカルIDを作成へ進む。(以前入力したことがある場合は「編集」をタップ)
2.必要な情報(氏名・生年月日・身長・体重・血液型等)を入力する。
3.「ロック中に表示」をオンにする。
4.「完了」をタップする。

必要な情報では、他にも「病気/けがについて」「アレルギーと反応」「使用中の薬」「臓器提供」の項目もある。必要に応じて入力しておこう。個人情報が含まれるため、どこまで入力するかは各自の判断で行ってほしい。

メディカルIDでは、緊急時の連絡先を設定することも可能だ。かかりつけの病院、家族の連絡先などを登録しておくと、緊急時にメッセージや現在地情報を送信することもできる。

■iPhoneで緊急SOSを利用する
iPhoneの緊急SOSとは、自動的に現地の緊急通報用電話番号(警察、消防、救急など)にかかる機能だ。緊急SOS自体は特に設定は必要ないが、「自動通報」をオンに設定しておくと、操作が簡略化される。必要に応じて設定しておこう。

【自動通報をオンにする手順】
1.iPhone設定アプリを起動する。
2.(必要に応じて)「緊急SOS」へと進み「自動通報」にチェックを入れる。
3.「自動通報」をオンにすると、自動通報の際に「警告音」を出すかどうかを選択できる。

加えて、通報通話が終了した後に指定した連絡先にテキストメッセージを送信するためには、先ほど紹介したメディカルIDの設定で、緊急連絡先を設定しておく必要がある。ただし、緊急連絡先には緊急通報用電話番号は使用できない。

【緊急SOSの使い方】
<iPhoneX,iPhone8,iPhone8 Plusの場合>
1.サイドボタン+いずれかの音量ボタンを押し続ける。
2.緊急SOSスライダをドラッグし、緊急電話をかける。

※自動通報・警告音をオンにしている場合は、そのままサイドボタン+音量ボタンを押し続けると、カウントダウンとともに通知音が鳴る。さらにボタンを押し続けると、自動的に緊急通報用電話に繋がる。

<iPhone7以前の機種の場合>
1.スリープボタンを素早く5回押す。
2.緊急SOSスライダをドラッグし、緊急電話をかける。

※自動通報・警告音をオンにしている場合は、スリープボタンを5回押した時点で警告音とともにカウントダウンが始まり、自動的に緊急通報用電話に繋がる。

私たちは誰しも、予期せぬ事故や病気のリスクを負って生きている。時には、今回紹介した機能が生死を分けることもあるかもしれない。万が一の場合に備え、iPhoneの機能を有効活用してほしい。

取材・文/久我裕紀

@DIME編集部

最終更新:6/14(木) 12:12
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