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日本人の非効率な働き方は「休み方」が原因だ

6/14(木) 7:00配信

東洋経済オンライン

働き方を変えるには、まず自らの休み方を見直すことが重要だった!  広告代理店に勤めながらも、3カ月で18カ国を制覇したリーマントラベラーこと、東松寛文氏。著書『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』には、いかに「社畜寸前」から自らの人生を変えたかを語っています。

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 昨今、世間で叫ばれている「働き方改革」。労働時間の見直しや副業解禁など、多くの会社が従業員のために制度を変えた結果、徐々に働きやすい「環境」は整いつつあります。

 一方、制度が変わったところで、仕事の量が大きく変わるわけではありません。実際の現場の声は「今の働き方はなかなか変えられない」というのが多いのではないでしょうか。労働時間内では仕事が終わらず、家に仕事を持ち帰るといった話もよく耳にします。環境が整ったかのように見えますが、対外的な政策ばかりで、逆に「働きにくくなった」という方もいることでしょう。

■仕事に対する意識を変えないと…

 結局、サラリーマンである以上は、雇われの身。会社が働き方改革したところで、「会社のため」に働く必要があり、制度と意識に乖離が生まれるだけ。制度を変えることはもちろんですが、従業員の仕事に対するそもそもの意識を変えないと、真の働き方改革は成立しないのです。

 しかも、制度が変わっただけでは、意識を変えることは簡単にはできません。会社の制度が変わっても仕事の量が大きくは変わらないように、サラリーマンというのは、自分1人の意思で決められることが、あまりにも少なすぎます。これでは意識を変えるのは到底無理。では、どうしたらいいか。

 真の働き方改革を実現するために、サラリーマンなら誰でも簡単にできる方法が一つだけあります。それは、「休み方」を変えること。休日の過ごし方は自主的に変えることができます。休み方を変えると、驚くべきことに、おのずと働き方も変わってきます。そして、働き方が変われば、「生き方」だって変えることができます。そう、真の働き方改革とは、実は「休み方改革」だったのです! 

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