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日本代表、“悪癖”から脱却? 殊勲のFW大迫が証言「ハリルからも言われていた」

6/21(木) 11:20配信

Football ZONE web

14年W杯ギリシャ戦同様、コロンビア戦で一人少ない相手を攻めあぐねる時間が続くも…

 日本代表は19日のロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦コロンビア戦で2-1と勝利した。決勝ゴールを叩き込んだFW大迫勇也は、試合後に「ハリルさんの時から言われていた」という日本の悪癖について言及している。

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 試合は開始3分に相手MFカルロス・サンチェスがハンドの判定で一発退場となり、そのプレーで得たPKをMF香川真司が決めて日本が先制。前半39分に低弾道FKを叩き込まれ1-1に追いつかれるも、後半28分にMF本田圭佑の左CKから大迫がヘディングで決勝点を流し込んだ。

「(相手が一人)少なくなってくれて本当に助かった。ボールを持つところは持てて、1点返されてしまったけど、落ち着いて各々がプレーできたと思う。ただここで満足はしたくない。これから引き続きやるだけ」

 コロンビア戦後に気を引き締め直した大迫。2014年ブラジルW杯のグループリーグ第2戦ギリシャ戦(0-0)では、前半38分に相手が退場となり日本が数的優位となるも、最後まで攻め手を見出せないままスコアレスドローに終わっている。大迫は後半12分から出場したが、ゴールに絡めずに悔しさを噛みしめた。

 このコロンビア戦でも開始3分に相手一人が退場処分となり、ギリシャ戦に似たシチュエーションが生まれている。香川のPKにより先制した日本だが、主導権を握りながらも追加点が奪えない時間帯が長く続いた。

ハリルの教えが浸透…「つなぐだけじゃダメ」

「ゴール前に(ボールを)入れてくれとみんなに言うし、センタリング、セットプレーが増えてこないと点は入らない」

 大迫の言葉通り、1-1で迎えた後半28分に右サイドバック酒井宏樹のクロスから大迫が中央で収めて落とし、酒井宏がシュート。これは相手DFに防がれたが、その流れで得たCKからついに追加点を奪取した。

「つなぐだけじゃダメってことは、前のハリルさんの時からも言われていたこと」

 4月に電撃解任されたバヒド・ハリルホジッチ監督は縦に速い攻撃を志向。日本は14年ブラジルW杯でポゼッションサッカーを追求したが、1分2敗でグループリーグ敗退に終わっていた。“つなぐだけ”の悪癖からの脱却を目指していた日本だが、ハリルの教えは着実に浸透していたようだ。

大木 勇(Football ZONE web編集部) / Isamu Oki

最終更新:6/21(木) 16:26
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