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ドイツ史上初の1次リーグ敗退を招いた予兆 フンメルスが嘆く「2017年秋」以降の失速

6/28(木) 10:50配信

Football ZONE web

韓国に0-2で敗れ屈辱のグループリーグ敗退 「言葉を見つけるのが難しい」

 ドイツはロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグを1勝2敗で終え、同国史上初の1次リーグ敗退となった。バイエルン・ミュンヘンのDFマッツ・フンメルスは、歴史的な敗北に「言葉を見つけるのが難しい」と落胆。「最後に納得できる試合ができたのは2017年の秋」と苦悩の日々を振り返っている。

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 攻守にチグハグな戦いぶりは最後まで改善されなかった。スウェーデン戦からスタメン5人を入れ替えて臨んだドイツだったが、引いて守る韓国の牙城を崩せなかった。

 もう一方の試合でスウェーデンがメキシコ相手に3-0の勝利を収め、勝利が絶対条件という状況のなかで最後はGKマヌエル・ノイアーも攻めに出てパワープレーを仕掛けた。しかし、逆にその隙を突かれて後半アディショナルタイムに2失点。0-2で敗れ、屈辱のグループ最下位でロシアの地を後にすることが決まった。

 センターバックとしてフル出場していたフンメルスは「65分の時点で慌ててしまっていた。自分のポジションを離れてカウンターに走り、組織が失われた」とチームの不安定な戦いぶりを振り返った。自らもゴール前に攻め込んで何度もシュートを放ったが、枠を捉えることができなかった。

「もし86分に僕が得点していれば、僕らはハッピーだったはずだ。しかし、結局は僕らにとって辛い夜になってしまった」

不振のまま迎えたW杯 「最後に納得できる試合ができたのは…」

 予兆はあった。W杯が始まる前の国際親善試合では不調続き。イングランドやフランス、スペインと引き分け、ブラジルとオーストラリアに敗れた。開幕直前の8日に行われたサウジアラビア戦に2-1で辛勝し、これが2018年初勝利と不安を残したまま開幕を迎えていた。

 フンメルスは「僕らには取り組まなければならないポイントがいくつもある。最後に納得できる試合ができたのは2017年の秋だ」と語り、代表チームが長らくトップパフォーマンスを披露できていなかったと正直な胸の内を明かした。

歴史的敗退を喫したドイツ。次回の2022年W杯までヨアヒム・レーブ監督の続投は決定している。フンメルスをはじめ、MFトニ・クロースやMFメスト・エジルなどブラジルW杯優勝メンバーの多くが20代後半となり、世代交代も徐々に進められるはずだ。

 ロシアの地で辛酸を嘗めた大国は、ここから立ち直ることができるだろうか。

Football ZONE web編集部

最終更新:6/28(木) 11:15
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