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日本の強さは“ドイツ発”「7人の侍」にあり 伊紙が特集「日出る国の伝統は続いていく」

6/28(木) 20:20配信

Football ZONE web

香川や長谷部らブンデスリーガでプレーする選手に伊メディアは着目

 日本代表は28日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ最終戦でポーランドと対戦する。引き分け以上で2010年南アフリカ大会以来となる決勝トーナメント進出を果たすが、西野ジャパン躍進の強さの秘密はどこにあるのか。イタリアメディアは、「7人の侍」「ドイツ」の存在を挙げている。

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「日本はドイツ人。7人の侍がブンデスリーガでプレーしている」と特集したのは、イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」だった。

 記事では、外国人選手枠の制限のないブンデスリーガが日本代表の底力の根底にあると分析。「日出る国はドイツに選手たちを送り込んでいる」と報じている。

 最大の成功例は、W杯2大会連続で10番を背負う香川真司だという。同紙は「ボルシア・ドルトムントがシンジ・カガワを獲得し、すぐにビッグプレーヤーになった」と評価。 そして、2011年にバイエルンに移籍したFW宇佐美貴史(現デュッセルドルフ)、FW武藤嘉紀(現マインツ)、FW大迫勇也(ケルン→ブレーメン)、MF長谷部誠(フランクフルト)の存在に加え、プレミアリーグ所属のFW岡崎慎司(レスター)、リーガ・エスパニョーラ所属のMF乾貴士(エイバル→ベティス)も、かつてブンデスリーガでプレーしていた経緯を紹介している。

 ドイツ挑戦3年目となった武藤は、「ブンデスリーガはサッカーの世界の先端、そこへたどり着くことは重要なこと。成長させてくれる」と語ったという。そして、記事では日本人選手とブンデスリーガの抜群の相性について触れている。

日本とドイツは「協調性を大切にするところが共通している」

「日本とドイツ、二つの民族は個よりも協調性を大切にするところが共通している。ダイナミックなサッカーの面でも日本人のよく走る部分が合致。“婚姻”を可能にしている」

 取り上げられた“七人の侍”以外にも、ハノーファーへの移籍が決まったFW原口元気、ハンブルガーSVで主将を務めるDF酒井高徳、ハノーファーでプレー経験のあるマルセイユDF酒井宏樹も今大会のメンバー入り。日本人選手の特性とマッチしている世界屈指のリーグで培った経験値は、日本代表の強さとなっている。

 記事では、「日出る国のドイツ人のジェネレーションにとっては、最後のW杯となる。だが、他の選手たちが移籍するだろう。伝統は続いていくのだ」と伝えている。

 ドイツで培われた日本の競争力にイタリアメディアも熱視線を送っていた。

Football ZONE web編集部

最終更新:6/28(木) 22:49
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